年だからこそ鍛える!「フィットネスの勧め」

年だからこそ鍛えて、自分の健康はいくつになっても自分で努力して維持していきたいものです。

ストレッチポール「腕上げ」

2011-10-25 23:17:20 | ストレッチポール

ストレッチポール「腕上げ」

基本運動の一つです。非常に小さな動きですが、肩を上下させることによって肩のリラックス効果や肩甲骨に付着している棘下筋、大円筋などのストレッチ効果が期待できると思います。

 

≪ポールの上に仰向けになって≫

1. ポールの上に仰向けになった基本姿勢の状態 

2. 「前へならい」のように指先が天井に向くように息を吸いながら腕を上げていく。このとき、肩甲骨の背骨寄りの縁はポールに触れている。 

3. 中指が天井から引っ張られるように腕を天井に向けて上げ、肩甲骨をポールから離していく。そして息を吐きながら元の位置に下げる。「上げる・下げる」を1セットとして5セット(目安)ほど繰り返す。※セット数はあくまでも目安、自分の心地よい範囲内で行う。 

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格闘技系エクササイズ「右アッパー」

2011-10-25 18:23:29 | 格闘技系エクササイズ

格闘技系エクササイズ「右アッパー」

その名のごとく「下から上へ打つ」パンチになります。フックと同様に30分くらいの長さのクラスでは取り入れられないこともあると思います。

「前に打つ」ストレートやジャブに比べるとやり慣れないところもあると思いますが、ねじるよう様な腰の回転を使っていきますので、正しいフォームで打てるようになるとウエストのシェイプアップには効果絶大です。

基本的なパンチの一つとして、ぜひきれいに打てるようにしていきましょう。

 

1 ・オーソドックススタイルで構える。

こぶしの高さ、足の位置、脇を開かないなどに注意する。詳しくは「構え方」を参照。 

 

2 ・右肘を斜め下方に引きながら上半身を右に回転させる。

このとき、気持ち重心は右足に移る。

・また、左足はかかとをフロアから離して母指球、小指球あたりを中心に同じように右に回転させると、上半身の回転がスムーズになる。

・左手は左のアゴをガードし、視線は前をむけたままにしておく。

 

3 ・パンチを打つ右手の肘の角度をおよそ90度くらいに開く。

・腰の回転を使いながら右手を前に出すと同時に、手の甲がフロアに向くように回転させていく。

・後ろの右足のかかとはフロアから浮かし、母指球、小指球を中心に左に回転させ、腰の回転をスムーズにする。

・左手のガードは維持。 

 

4 ・腰の回転と同時に右手を打ち上げる。このとき、ナックルパートは天井を向けておく。

・「仮想の相手」のアゴに一番強いパンチを入れたいので、こぶしはアゴから目の高さくらいで止まるようにする。

・最後まで左手のガードは下がらないようする。 

 

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バレエ「ドゥミポアント」

2011-10-25 17:17:39 | バレエ

バレエ「ドゥミポアント」

足首は伸びているが、指が曲がっている状態

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語句解説「硫黄」

2011-10-25 16:08:27 | 語句解説

語句解説「硫黄」

五大栄養素のミネラルのうちの一つ。

 

【もっと詳しく】

硫黄と聞くと温泉を思い出す人も多いと思うが、身体の機能を維持するのに必須のミネラル。タンパク質の

成分であるシスチンというアミノ酸に含まれている。

 

【硫黄の働き】

1. 身体の組織作り

硫黄はシスチンというアミノ酸の構成成分となっている。、アミノ酸は身体組織(筋肉、骨、皮膚、各臓器     など)を作る時の材料となっているので、硫黄はその補助的な働きをしている。

2. 糖質、脂質の代謝促進 

ビタミンB1やパントテン酸と結合して糖質、脂質の代謝に働く補酵素となる。 

3. 有害なミネラルの蓄積を防ぐ 

4. 胆汁の分泌補助、など。 

 

【硫黄を多く含む食品】

肉類、魚介類、乳製品、卵などタンパク質の豊富な食品に含まれる。

 

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フィットネス紀行「マットがビチョビチョ、ホットヨガ」

2011-10-25 13:02:48 | 旅行

フィットネス紀行「マットがビチョビチョ、ホットヨガ」

「Hot Yoga」であるが、ネットで調べてみると「室温を上げ発汗作用を高めるレッスン」との説明である。なぜ室温を高めるかというと「よりヨガの発祥の地であるインドに近い環境を作る」とのことで、「わざわざそんなことを…」などとも思ってしまうのであるが、「汗がたくさん出るのは悪いことではない。いずれ機会があったら1度は経験してみたい」と思っていたが、バンコクでその機会に恵まれるとは思ってもいなかった。

ただ、通常の1時間のクラスでも、内容によっては汗が滴り落ち、フロアーを拭き拭きしながらレッスンを受けることもあるので、「ましてや室温が高かったらどうなってしまうのだろう?」という不安がないではなかった。

木曜日の夜、8時半からのクラスであった。スタジオに入ると「ムッ」とした。室温が高いというよりは湿度が高いような感じであった。もちろん温度計や湿度計が置いてあるわけではなかったので、正確な数字は知る由もなかったが…。

照明なども「ヨガ」を意識してか、ちょっとシャレたアジアンテイストのものを使用している。

数名の女性があらかじめ用意されているマットに座っていた。私はスタジオの一番後ろにあるマットを選んだ。ただ、スタジオは横長なので、一番後ろといってもインストラクターからはマット3枚分ほどしか離れていない距離である。

程なくインストラクターが入ってきたが、何と「インド人」の男性ではないか!だんだん「ヨガ」という雰囲気が高まってきた。

長い髪の毛を頭の後ろで結んでいる。そして、彼が持ってきたCDをプレーヤーに入れ、スピーカーから音楽が流れてくると、「ヨガ!」という雰囲気が一気に頂点に達していった。(かなり大げさではあるが…。)レッスンを受ける人も少しずつ増えいき、25名くらいにはなっていたようである。

ヨガ以外のスタジオのレッスンだが、基本的にはスタジオの出入りが自由で、その時間内であれば「いつ入っても」「いつ出ても」構わないみたいである。

だから、レッスンを受けていて、友達がスタジオの外を通ったりすると、慌てて出て行って「ね、ね、ね、今度の土曜日、ヒマ?もしヒマだったら、サイアムスクエアにショッピングに行かない?」などという会話をしているかどうかは分からないが、レッスン中でも何のためらいもなく自由に出入りしている。

どちらがいいかどうかは、判断が分かれるところだと思うが、日本のように「レッスン開始後、10分たちましたら入場はご遠慮ください。」などという掲示は見受けられない。

ただ、ヨガのレッスンだけは違っていた。「No one will be permitted to enter the studio without a pass card or once the class begins. Please switch your hand phone on silent mode once you enter the yoga studio. (レッスンを受ける人は必ず整理券を用意してください。レッスン途中での入場はできません。また、スタジオ内では携帯はサイレントモードにしてください。)」という英語の掲示がスタジオの出入り口やスケジュール表にある。

整理券に関しては、「短期」の会員である私の場合は、ヨガの専用スタジオに通じるドアの前に受付があり、そこで氏名を用紙に記入して、受けたいレッスンの名前を言ってからもらっていた。なぜ整理券を配るのかは定かではないが、ヨガのスタジオも2つあるし、それ以外に4つのスタジオがあるので、人数制限をするほど1つのヨガのクラスに人が流れてくるようには思えなかったが…)

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