格闘技系エクササイズ「上へのフロントキック」
「フロントキック」は「ひざ蹴り」と並んで、キックを含む格闘技系のレッスンでは必ずと言ってよいほど出てくる動作です。 ここでは「上へ蹴りあげるフロントキック」を解説してきます。「前に押し出すフロントキック」に比べるとかなりやりやすいはずです。
ただ、力任せに足を高く上げて蹴っていたのでは正しい蹴り方とは言えません。素早く、しかも正確なキックをマスターしてください。
格闘技系エクササイズ「上へのフロントキック」
「フロントキック」は「ひざ蹴り」と並んで、キックを含む格闘技系のレッスンでは必ずと言ってよいほど出てくる動作です。 ここでは「上へ蹴りあげるフロントキック」を解説してきます。「前に押し出すフロントキック」に比べるとかなりやりやすいはずです。
ただ、力任せに足を高く上げて蹴っていたのでは正しい蹴り方とは言えません。素早く、しかも正確なキックをマスターしてください。
格闘技系エクササイズ「前へのフロントキック」
「フロントキック」は「ひざ蹴り」と並んで、キックを含む格闘技系のレッスンでは必ずと言ってよいほど出てくる動作です。 ここでは「前に押し出すフロントキック」を解説してきますが、「上に蹴りあげるフロントキック」に比べるとやりづらいところがあります。
ミットなどの蹴る対象物がある場合はまだやりやすいのですが、何もないところに前への蹴りを入れるのには慣れが必要です。
よくレッスン中に、インストラクターが「前に押し出して」と言ってはいますが、ほとんどの人は上に蹴りあげてしまっています。しっかり区別して蹴れるようにマスターしていきましょう。(実は私も「できている」とは言えない状態なのですが・・・。)
格闘技系エクササイズ「手刀」
手の平の小指側(小指の付け根から手首にかけて)を使った打撃を「手刀(しゅとう)」と言います。空手などの武道で用いられる動作なので、武道系の動作を取り入れたレッスンでは出てくることがありますが、(キック)ボクシング系のレッスンでは取り入れられる動きではありません。
したがって、頻繁に行われる動きではありませんし、手の形が少し独特なのでやりづらい部分はあると思います。また、利き腕とそうでない腕の差もけっこう出てくる動作です。 他の基本的なパンチやキックにも慣れて余裕が出てきたら、スキルアップとして是非覚えてみてください。 打ち方は上から下、前から横などいろいろあると思いますが、ここでは横から前に打つ手刀の説明をしています。 |
格闘技系エクササイズ「鉄槌」
「鉄槌(てっつい)」は、こぶしを上から下に打ち付ける武道で用いられる攻撃になります。打ち付ける部分は小指の付け根から手首にかけての部分です。武道系の動作を取り入れたレッスンでは出てくることもありますが、(キック)ボクシング系のレッスンでは取り入れられる動きではありません。
頻繁に行われる動きではないかもしれませんが、パンチやキックの基本的な動きを覚えレッスンにも余裕が出てきたら、ぜひ覚えてみてください。
格闘技系エクササイズ「掌底」
手の平の母指球、小指球(手の平の下部の手首に近い両側の膨らんだ部分)を使った打撃を「掌底(しょうてい)」とか「掌底突き」などと呼んでいます。空手などの武道で用いられる動作です。 武道系の動作を取り入れたレッスンでは出てくることがありますが、(キック)ボクシング系のレッスンでは取り入れられる動きではありません。
したがって、頻繁に行われる動きではありませんし、手の形が非常に独特なのでやりづらい部分はかなりあると思います。ただ、基本的なパンチやキックに慣れレッスンに余裕が出てきたら、スキルアップとしてぜひ覚えてみてください。