筋肉解説「鎖骨下筋」

筋肉解説「鎖骨下筋」

 

 

形状など

・その名が表すように、鎖骨の下（第1肋骨の上）に位置する小さな筋肉で、鎖骨胸筋筋膜に覆われている。

イラスト

　

【その他のイラスト】

・胸郭～上腕（左）一覧表（1）

 

 

 

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筋肉解説「最長筋」

 

 

筋肉解説「最長筋」

 

腰部から頭部までほぼ脊柱に沿って走っていて、脊柱起立筋の中で中央に位置する筋肉である。以下の3つに区別される。

 

1	頭最長筋 longissimus capitis（発）	起始	第3胸椎から第3頚椎間にある横突起ならびに関節突起から起こる。
		停止	側頭骨の乳様突起
2	頸最長筋 longissimus cervicis（発）	起始	上位4位から5胸椎の横突起から起こる。
		停止	第6～第2（あるいは第1）頚椎の横突起
3	胸最長筋 longissimus thoracis（発）	起始	腰腸肋筋および胸腸肋筋と一緒に起こる。
		停止	内側は上位腰椎の副突起および全胸椎の横突起、外側は腰椎の肋骨突起   および肋骨角

 

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筋肉解説「広背筋」

 

筋肉解説「広背筋」

 ・腰背部にある板状の大きな三角形の筋肉で、椎骨を起始とする部分、腸骨を起始とする部分、肋骨を起始とする部分の3つに分けることができる。

・「逆三角形」の身体を目指しているのであれば、積極的に鍛えていきたい筋肉。発達させると、身体の正面からでも確認ができる。ボクサーなどはとても発達している。今は懐かしいブルースリーなどはよく発達していた。

 　　　

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筋肉解説「後脛骨筋」

 

筋肉解説「後脛骨筋」

 

名　称		後脛骨筋　（こうけいこつきん）　英語： tibialis posterior  muscle　（発・発）
特徴	形状など	・下腿部後面、ヒラメ筋の深層、下腿骨間膜の後面に位置し、羽状（下部は半羽状）を呈する。足底のアーチを作る筋肉の一つとも言われている。
	イラスト		【その他のイラスト】 ・一覧表（1） 【断面図】 ・下腿（一覧表12番）
	起始・停止	起始：・脛骨、内側面   ・腓骨、後面 ・下腿骨間膜 停止：・舟状骨、粗面 ・内側・中間・外側楔状骨 ・立方骨 ・第2～第4中足骨、底側面

 

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筋肉解説「棘上筋」

 

筋肉解説「棘上筋」

 名　　称　棘上筋　（きょくじょうきん）　英語： supraspinatus muscle　（発）

 

・僧帽筋の深部に存在し、背部からみると羽根状の扁平のような筋に見えるが、筋腹は厚く、中央には腱が上腕骨頭へと走っている。

・棘下筋、肩甲下筋、小円筋と共にローテーターカフ（回旋筋腱板）を形成している。

 

　　　　　　　

 

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