筋肉解説「横突棘筋」
背部の棘背筋のうち、長い筋肉の長背筋を構成する筋肉群の一つで、脊柱に沿って位置している半棘筋、多裂筋、回旋筋の総称。
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筋肉解説「横突棘筋」
背部の棘背筋のうち、長い筋肉の長背筋を構成する筋肉群の一つで、脊柱に沿って位置している半棘筋、多裂筋、回旋筋の総称。
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語句解説「アミノ酸」
タンパク質を構成する基本的物質。天然に存在するアミノ酸は80種類以上、そのうち私たちの体は約20種類(必須アミノ酸、非必須アミノ酸)のアミノ酸から構成されている。
・タンパク質を構成しないアミノ酸
タンパク質を構成しないアミノ酸として代表的なものに以下のようなものがある。
1.β-アラニン:筋肉中に存在
2.オルニチン: 尿素回路の中間体。
3.クレアチン: 筋肉中に存在。
4.γアミノ酪酸: 神経伝達物質=GABA(ギャバ)
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フィットネス紀行「巨大フィットネスクラブ、トゥルーフィットネス-3」
(スタジオ及びパーソナルスペース概要)
・スタジオ1:収容能力25名~30名程度
・スタジオ2:収容能力50名~60名程度
・バイク専用スタジオ:スピニング用のバイクマシンが60台近く常設されている。内装はディスコチックで、これが結構ハデである!
・キネシス・パーソナルトレーニング用スタジオ:「キネシス」のマシンが6台ほどあり、パーソナルトレーニングを申し込んだものだけが使用できるようになっている。
・ヨガ専用スタジオ:あらかじめ35名分のヨガの専用マットが敷いてあるが、スペース的にはまだ余裕がある。
・ホットヨガ専用スタジオ:規模は上記のヨガ専用スタジオと同じくらいで、常時、マットが敷かれ高温に保たれている。
・パーソナルヨガスタジオ:中に入っていないので広さは不明。ヨガのパーソナルトレーニングを希望する人だけが使用するところなのだろう、きっと。
あと、受付にあるスタジオのスケジュール表には「Studio 3」「Studio 4」のスケジュールの記載もあるのだが、一向に見当たらない。「Studio 1,2」のレッスン内容だけでも十分に楽しめたので、あえて受けてみようという強い希望はなくそれがどこにあるのか聞こうとも思わなかったのだが、たまたまスタッフと話す機会があったので聞いてみたら、地下にあるとのこと。
・スタジオ3:収容能力50~55名程度
・スタジオ4:収容能力50~55名程度
それまで何回か地下の食堂には足を運んでいるが、ぜんぜん気が付かなかった。そして、地下は会員でない一般の人も自由に出入りしているため、スタジオを利用する人は、3階のカウンターで腕などにスタンプを押してもらって、それを地下のスタジオの前にあるカウンターのところで見せる形になる。
以上が「トゥルー・フィットネス」の主な施設の内容だが、3階、4階のそれぞれのワンフロアーだけでも日本のちょっとしたフィットネスクラブ分の設備があるような感じである。
スタジオレッスンの数も豊富なので、毎日のように自分の好きな「ヨガ」「エアロ」「ボディコンバット」「ボディパンプ」などのレッスンを受けることができるが、やりすぎてしまうと身体が壊れてしまう恐れもあるあるかもしれない!
あと、細かいことだが、タオルは大小の2種類のものが用意されているので持っていく必要は全くない。それから、お風呂はないが(タイでは「風呂に入る」という習慣があまりないのかもしれない。)きれいなシャワールームがあり、シャンプー、リンスやボディソープはそろっているし、当然のごとくドライヤーや綿棒等の備品も備え付けてある。利用しなかったがサウナもあった。
ただ、残念なことに、プールがないのだ。泳ぎは苦手なのだが、プールやジャグジーで身体をリラックスさせるのが好きで、普段通っているフィットネスクラブではよく利用している。ただ、ここバンコクではプールがついているフィットネスクラブはないように思われる。カリフォルニアフィットネスにもプールはない。
想像するに、プールを設置すると設備もお金がかかるだろうし、スペースも取ってしまう。その分を他に回したほうが利用者のニーズに応えられるという発想なのだろう。ニーズもあまりないのかもしれない。
あと、日本と違うところは、鍵は自分で用意してロッカーに施錠しなければならない。そして、利用中は常に鍵を持ち歩くことになる。
手に持っていれば、当然、レッスン中はどこかに置いておかなければならないことになる。そうなると、忘れる可能性も十分に出てくるので、私の場合は、いつもシューズのヒモに通して、動いたときに邪魔にならないようにシューズの中に半分くらいを突っ込んでおいた。
最後に、私は日本のごく限られた地域のフィットネスクラブしか知らないので断言はできないが、こんなに大きなフィットネスクラブは日本にはないのではないだろうかと思われるくらい、設備、スタジオレッスンの内容、両方とも非常に充実している。
しかし、ここに慣れてしまうと、帰国後、日本の自分の通っているフィットネスクラブが物足りなく感じてしまうのは確実だろう。
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格闘技系エクササイズ「左フック」
ストレートやジャブに比べると、フック自体レッスンの中で出てくる頻度は少ないと思います。30分くらいのレッスン だと、全く出てこないこともあるで苦手意識を持っている人も少なくないかもしれません。特にこの左フックは、右フックと比べると腰の回転も入れずらいので、なおさらだと思います。かくいう私も苦手なパンチで、自分で打っていて他のパンチに比べるとぎこちなく、左右差を非常に感じます。
ただ、ボクシング系のレッスンは、パンチ自体そんなに種類はありませんから、ジャブ、ストレートと同じようにマスターしていきたいです。
1 ・オーソドックススタイルで構える。
こぶしの高さ、足の位置、脇を開かないなどに注意する。詳しくは「構え方」を参照。
・より強いパンチを打つために、一度上半身を左に回転させる。この時、後の左足のかかとはフロアにつけずに母指球を中心に回転させると、上半身の回転がスムーズになる。
(注意:シングルのパンチとして解説しているので右の回転を入れているが、連続したパンチの中ではこの左への回転が伴わないこともあり、ケースバイケース。)
・回転しききったところで、若干右脇が開く。
・右手はアゴをガードしておく。
3 ・左に回転させた上半身を右に回転させると同時に、右肘を90度くらいに曲げ、フロアとだいたい平行にして体の回転に合わせながらパンチを出していく。
・上半身がスムーズに回転できるように、後ろの右足は母指球を中心に回転させる。
(私の場合、前足の左足も母指球を中心に回転させます。この方がより体の回転がスムーズに行えます。)
・左手のガードは落とさない。
4 ・パンチを当てるのは「仮想の相手」のアゴ。そのアゴに力強いパンチが当たるように最後まで腰の回転を利用していく。
・左のこぶしは自分の正面か、それより少し巻き込んだ位置で止める。
・最後まで左のガードは維持する。
・打った後は素早く戻して構える。
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ステップエアロビクスのステップ「Aステップ」
「Aステップ」は足の運びがアルファベットのAの字(横の線はありません)に似ているのでその名がつきました。エアロビクスダンスにもあるステップです。
エアロビクスダンス同様、手の動きは、私の経験では斜め下に伸ばす形が一番多いと思いますので、下のイラストはその形にしてあります。
便宜上、台の上からの解説にしてありますので、その点はご了承ください。
1. 両手を胸の前でクロスしている足を台から下ろす直前の形。足は、後へのステップに備えて膝が曲がり、上半身はフロアに対して垂直になっている。
2. 【1カウント目】右足を斜め後方に下ろす。上半身は気持ち前傾になる。同時に右手も斜め下に伸ばしていくが、横から見た時に、右手が体側と重なるくらいの位置で、肘を曲げずに指先までしっかりと伸ばせるときれいに見える。
3 【2カウント目】右に続き左足を斜め後方に下ろし、同時に左手を斜め下方に伸ばす。左右のつま先のラインは台と並行に、そして左右の開いた脇の角度も同じだときれいに見える。
(私の場合、どうも左右差があるようで、悪い例として考えてください。)
4. 【3カウント目】右から下げたので、右から台の上に戻していく。この時点では体幹部はフロアに垂直に近い状態となっている。
5. 【4カウント目】右に続き左足を戻すとスタートの状態に戻り、右からのAステップが完成。
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