年だからこそ鍛える!「フィットネスの勧め」

年だからこそ鍛えて、自分の健康はいくつになっても自分で努力して維持していきたいものです。

日記 10/14 「どこを鍛えるかは本人の自由ですが…」

2011-10-14 21:59:57 | バランストレーニング

日記 10/14 「どこを鍛えるかは本人の自由ですが…」

筋トレでどの部位を鍛えるかは、これはもう本人の自由で、他人がとやかく言うことではない。本人が鍛えたい部位を鍛えればよいのである。

 「胸板を厚くしたい」「逞しい腕にしたい」、または「お腹をボコボコにしたい」それぞれに特に鍛えたい部位というのがあると思う。

 ただし、あまりにも上半身と下半身のバランスが崩れていると、これは「カッコイイ身体」とは言い難い。

 特に男性の場合は、上半身と下半身のバランスを崩しやすい傾向にあると思う。例外もあるだろうが、どうしても下半身よりは上半身の方にトレーニングが集中しがちになってしまう。

 

 その理由としては、はやり上半身は露出しやすいということが挙げられると思う。特に夏場などはそれが顕著に表れる。

 T-シャツ1枚であれば、二の腕の半分から先は完全に露出するだろうし、胸は露出しなくてもそのラインが確認ができる。

 それに対して下半身は、夏場でも長い裾のジーパンなどをはく人は多いので、どうしても「露出する部分を中心に鍛えてしまう」という方程式(?)が成り立ってしまう。

 ときどき、「二の腕とふくらはぎの太さが同じなのでは?」という人を見かけることもあるし、とにかく上半身だけがムキムキで下半身はほっそりしている人を見ると、「それ以上、上半身と下半身のバランスを崩さない方がいいですよ!」とアドバイスしたいぐらいだが、「うるさい、このオヤジ!」と暗がりの方に連れて行かれても困るので、「まあ、本人の自由だしな…」と黙っていることにしている。

 さて、かく言う私であるが、「偉そうに言っているが、お前はどうなんだ?!」と言われると、まあ、思いっきり胸を張れる状態ではない…。

 月に3回ほど体脂肪や筋肉量などの体組成を計ってもらっているが、その項目の一つに「筋肉発達度評価」と言うのがあり、部位別に筋肉の発達の度合いによって色分けされている。

 上半身は上から2番目のレベルで、下半身は上から3目のレベルになっている。つまり、バランスは取れていないことになる。 

 本来なら同じ色にするのが一番なのだが、最近、自分で自分の下半身を見て、ちょっと変な話だが「何か、ちょっと逞しくなってきたよな…」という感覚は感じているのである。そのために、実際に不自由な面もある。

 まず、走っていると、内股同士が擦れて違和感があり、アザみたいのができたりする。それから、所有しているジーパンなどが合わなくなってきている。

 ウエストは余裕があるのだが、太ももはパンパンになっている。よって、同じように下半身を上半身に近づけたら、もっと大変なことになるのでは、という不安が無きにしも非ずである。(単に、下半身のトレーニングが辛いための言い訳かもしれないが…)

 でも、やっぱり下半身って、本当に大切なんですよね~。上半身を支えているのは下半身なんですから…。でも、疲れていると「ちょっと今日はパスかな~。」などと思ってしまう部位でもある。まだまだ意志が弱いのかな…?

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格闘技系エクササイズ「右フック」

2011-10-14 20:52:56 | 格闘技系エクササイズ

格闘技系エクササイズ「右フック」

「フック」はストレートやジャブに比べると、レッスンの中で出てくる頻度は少ないと思います。30分くらいのレッスンだと、全く出てこないこともあるでしょう。だから苦手意識を持っている人も少なくないかもしれませんが、特に右フックは腰を大きく回転させて打つパンチなので、正しいフォームでできればウエストのシェイプアップ効果は絶大です。ぜひ、きれいに打てるようにしてください。

注意:下のイラストではこぶしを縦にしてフックを打っていますが、もちろん横にして打つこともあります。やりやすい方でやればいいと思います。

 1 ・オーソドックススタイルで構える。

こぶしの高さ、足の位置、脇を開かないなどに注意する。詳しくは「構え方」を参照。 

2 ・より強いパンチを打つために、一度上半身を右に回転させる。この時、前の左足のかかとはつけずに母指球を中心に回転させると、上半身の回転がスムーズになる。

(注意:シングルのパンチとして解説しているので右の回転を入れているが、連続したパンチの中ではこの右の回転が伴わないこともあり、ケースバイケース。)

・回転しききったところで、若干右脇が開く。

・左手はアゴをガードしておく。

3 ・右に回転させた上半身を左に回転させると同時に、右肘を90度くらいに曲げ、フロアとだいたい平行にして体の回転に合わせながらパンチを出していく。

・上半身がスムーズに回転できるように、後ろの右足のかかとはつけず母指球を中心に回転させる。

・左手のガードは落とさない。 

4 ・パンチを当てるのは「仮想の相手」のアゴ。そのアゴに力強いパンチが当たるように最後まで腰の回転を利用していく。

・右のこぶしは自分の正面か、それより少し巻き込んだ位置で止める。

・最後まで左のガードは維持する。

・打った後は素早く戻して構える。 

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フィットネス用語解説「アイソレーション」

2011-10-14 19:17:50 | 語句解説

フィットネス用語解説「アイソレーション」

 英語の「isolation」という単語は「分離、孤立」などを意味する単語だが、エクササイズにおけるアイソレーションは特にダンスで用いられる用語で、「体の各部分を単独で動かす」動作のこと。 特に、ヒップホップ、ハウス、ブレイキンなどのストリート系のダンスで用いられる手法。

 首、肩、手、足など様々な部位を単独で動かすことができ、あたかも壁、ドア、階段などがあるように見せることが可能である。

⇒<a href="http://www.i-l-fitness-jp.com/comment/">語句解説のトップページへ</a>


ステップエアロビクスのステップ「インディシジョン」

2011-10-14 17:40:58 | ステップエアロビクス

ステップエアロビクスのステップ「インディシジョン」

 「Turnstep.com」にあるステップの1つで、参考までに掲載してみました。「オーバーザトップ」の間に「ストラドルステップ」をはさんだもので、日本では特にこの名称は付いていないと思われます。ですから、名称の方は参考程度にとどめてください。 

1.台を右横に見て手を腰に置いたスタートの状態 

2.【1カウント目】右足を台の右側に乗せる。(左側は左足を乗せるためのスペースを作る) 

3.【2カウント目】左足を台の上に乗せる。 

4.【3カウント目】左足をすぐ左横のフロアに下ろす。 

5.【4カウント目】右足をすぐ右横のフロアに下ろす。 

6.【5カウント目】左足を再び台の上に乗せる。 

7.【6カウント目】右足も再び台の上に乗せる。 

8.【7カウント目】右足を右横のフロアに下ろす。(左側は左足を下ろすためのスペースを作る) 

9.【8カウント目】左足をフロアに下ろす。

動作的には複雑なものではないが、他のステップと同様、背筋を伸ばし上半身を安定させることで、動作がきれいに大きく見える。

⇒<a href="http://www.i-l-fitness-jp.com/aerobics/indecision.html">動画付きの解説ページへ</a>


エアロビクスダンスのステップ「ギャロップ」

2011-10-14 13:55:47 | その他

エアロビクスダンスのステップ「ギャロップ」

もともとの「ギャロップ(gallop)」は馬の一番速い走り方を表す語です。前後の2本ずつの足が着地しているときは大きく開き、地面を蹴り上げたときは同時にて空中に浮いて移動していきます。

 このエアロの「ギャロップ」も、想像するに、両足が同時に空中に浮いて左右に移動していくのでその名がつけられたのかもしれません。

 私の経験からは、通常、横に3つ移動して最後にレッグカールをするパターンが多いと思います。

 下のイラストは動作の途中からのもので、これらのイラストだけではどのようなステップなのか全く分からないと思いますが、左に移動している様子が少しでも分かるようにと線を入れてあります。

1. 両足がフロアについた状態。このときに脇を閉じる。 

2. 両足がフロアから離れた状態。このときに脇を開く。 

3. 再び両足がフロアについた状態。1から3の動作で1カウント。 

4. 1から3の動作を3回繰り返して(3ステップ移動して【3カウント】)、最後に片足の膝を曲げる(レッグカール)と同時に両手を顔の前でクラップして【4カウント目】 

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