年だからこそ鍛える!「フィットネスの勧め」

年だからこそ鍛えて、自分の健康はいくつになっても自分で努力して維持していきたいものです。

エアロビクスのステップ「エルビス」

2011-10-11 22:48:36 | その他

エアロビクスのステップ「エルビス」

この「エルビス」ですが、レッスンを受けていた時は特に名称など気にしないで行っていましたが、このホームページの作成にあたっていろいろしらべていくうちに、「あのステップ、エルビスって言うんだ!」と始めて気がついた次第です。「エルビス」って、きっとあのエルビスプレスリーから来ているのではないかと思ったりしているのです。マイクスタンドを手に持ち、倒しながら歌っている時の格好がこのステップと似ているからです。ウォーミングアップやクーリングダウンでよく左右繰り返して行われますし、コンビネーションの中でも取り入れられるステップです。 なお、個人的には2カウントのもの(立った状態→エルビス→立った状態)のものだけをエルビスと呼ぶのかと思っていましたが、ステップエアロビクス同様、ヒールをタッチする4カウントのものもエルビスと呼んでいるケースもあるようなので、以下のように分けてみました。

 ・エルビス:2カウントのもの(つま先だけをフロアにタッチ)

 ・4カウントエルビス:4カウントで「つま先→ヒール→つま先」の順番でフロアにタッチするもの

1.足を閉じて立ったスタートの状態 

2.【1カウント目】気持ち腰を落としながら体を左にひねって右足のつま先をフロアに軽くタッチする。 

3.【2カウント目】右足をスタートの位置に戻す。シングルステップとしては、通常、左右繰り返す形になる。コンビネーションの場合はここから次の動作に移行する。 

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ダンベルエクササイズ 「アーノルドプレス」で肩を鍛える。

2011-10-11 19:42:54 | ダンベル

 

ダンベルエクササイズ 「アーノルドプレス」で肩を鍛える。

ショルダープレスのバリエーションで、かの有名なアーノルド・シュワルツェネガーが好んで行ったので、こう呼ばれているようです。肩全体をまんべんなく鍛える動作になります。 

 動作を固定せずに、いろいろな角度から身体に刺激を与えていきましょう。      

主に鍛える筋肉 ・三角筋(前部、中部)  上腕三頭筋  ・僧帽筋(上部) 

1 ・手の指が自分に向くようにそれぞれの手にダンベルを持ち、こぶしが鎖骨あたりに来るように構 える。 

2・3 ・息を吐きダンベルを回転させながら、そのまま真上ではなく、ダンベルが頭上に来るように持ち上 げていく。

・戻す時も勢いを付けずに、 ダンベルを回転させながら、元来た道を戻っていくようにする。

・目標回数:10回から15回を1セットとし、2セットから3セットが目標セット数 

⇒<a href="http://www.i-l-fitness-jp.com/dumbell/arnord-press.html">動画付きの解説ページへ</a>

 

 

 


バーベルエクササイズ 「アップライトローイング」で肩を鍛える。

2011-10-11 18:37:17 | バランストレーニング

バーベルエクササイズ 「アップライトローイング」で肩を鍛える。

 肩周りの筋肉群を中心に鍛えていくエクササイズです。二の腕の上腕二頭筋にも刺激を与えることができます。筋持久力系のスタジオレッスンなどでも取り入れられている動作です。  主に鍛える筋肉 ・三角筋(前部、中部) ・僧帽筋(上部、中部)・上腕二頭筋、など

1 ・足幅を腰幅程度(目安)に取り、グリップ幅を狭くして(目安としてコブシ一つ分程度 )、オーバーグリップでバーを握って構える。

・膝はピンと張ってロックさせずに気持ち曲げておく。また、足は前後に開いてもよい。

・バーはそれほど力を入れて握る必要もなく、場合によってはサムレスでもよい。

2 ・息を吐きながら、バーを、身体に沿うように上げていく。

・上げる高さで運動強度の調節ができる。可能であれば、バストトップから鎖骨までの範囲に来るよう に上げる。

・動作中は背筋はまっすぐに保つ。特に、バーを上げるときに後傾させないように注意する。

・下ろす時も、勢いよく下ろさずに、なるべくダンベルの重さに抵抗するように下ろすこと。

・目標回数:10回から15回を1セットとし、2セットから3セットが目標セット数

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全てのスポーツに通じるバランス感覚を養おう!「スイング」

2011-10-11 17:27:40 | バランストレーニング

全てのスポーツに通じるバランス感覚を養おう!「スイング」

片足を前後にスイングさせながらバランスを維持するエクササイズです。片足でバランスを取る動作は格闘技系レッスン、ヨガ、バレーなどいろいろなスタジオレッスンで出てきますし、球技(サッカーなど)などでも要求されますので、片足でのバランス感覚を養ってください。 

 下では、上段は上半身はほぼ維持した状態で、下段は上半身も一緒に動かした形にしています。

1. 右足を前方に軽くスイングさせる。 

2. 続いて右足を後方に軽くスイングさせる。なるべく上半身は固定させる。 (私の場合、腰から背中にかけての筋肉群が非常に硬いため、後方にスイングさせた時はどうしても上半身が前傾してしまいます。)

3. 前方へ大きくスイングさせる。 

4. 後方へ大きくスイングさせる。

前方へも後方へも様子を見ながら少しずつ動作を大きくしていくこと。

⇒<a href="http://www.i-l-fitness-jp.com/no-tool/swing-1.html">動画付きの解説ページへ</a>


バレエの基本「足のポジション」

2011-10-11 16:10:37 | バランストレーニング

 

バレエの基本「足のポジション」

 バレエを始める上で最初に覚えなければならないのが足のポジションではないでしょうか。どういう動作をしてもかならずスタートの時点でいずれかのポジションを取っていかなければなりません。 

 バレエでは次の6つの足のポジションがあります。

第1ポジション

 足をしっかりとアン・ドゥオールさせて両足のかかとをくっつけた形。

 注意点)・かかとを中心に体重を支えるのではなく、親指、小指もしっかりとフロアに着けて足の裏全体で体重を支えていくようにする。

・膝とつま先は同じ方向を向ける。つまり、足の付け根から股関節をしっかりと外旋(アン・ドゥオール)させていれば、膝とつま先は同じ方向を向く。

(レッスンでは「フロアに足を擦りつけて無理にターンアウトさせない!」と言われます。よって、私の場合は、両足の角度がだいたい90°くらいまでしか足をひらくことができません。)

2 第2ポジション

 両足の間を1足から1足半くらい開けて立ち、重心を両足の真ん中に置く。その他の注意点は第1ポジションと同じ。

3 第3ポジション(右足が前の場合)

 第1ポジションから、右足を、かかとが左足の土踏まずに軽くつけるようにして、フロアに置く。重心は両足の間に置く。

(私の個人的な感想ですが、私が受けているレッスンでは、この第3ポジションを取ることはほとんどありません。)

4  第4ポジション

 第5ポジションから、右足を、だいたい1足分ほど前に出した形。よって、右足のつま先の後ろに左足のかかと、右足のかかとの後ろに左足のつま先が来る。重心は両足の真ん中に置く。

5 第5ポジション

 両足を縦にぴったりと重ねた形。よって、右足のつま先のすぐ後ろには左足のかかとが来る。重心は両足の真ん中に置く。その他の注意点は第1ポジションと同じ。

6 第6ポジション 

 両足の親指の付け根をつけて立った形。よって、つま先と膝は正面を向く。

(他のバレエに関するサイトをいくつか見てみましたが、この「第6ポジション」に関して取り上げているところは非常に少なかったです。しかし、私が受けているレッスンでは、ウォーミングアップのストレッチのときに必ず出てきます。「6番から右足を引いてふくらはぎをストレッチして!」などのように支持されます。)

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