年だからこそ鍛える!「フィットネスの勧め」

年だからこそ鍛えて、自分の健康はいくつになっても自分で努力して維持していきたいものです。

格闘技系エクササイズ「左フック」

2011-10-17 19:03:05 | 格闘技系エクササイズ

格闘技系エクササイズ「左フック」

ストレートやジャブに比べると、フック自体レッスンの中で出てくる頻度は少ないと思います。30分くらいのレッスン だと、全く出てこないこともあるで苦手意識を持っている人も少なくないかもしれません。特にこの左フックは、右フックと比べると腰の回転も入れずらいので、なおさらだと思います。かくいう私も苦手なパンチで、自分で打っていて他のパンチに比べるとぎこちなく、左右差を非常に感じます。

ただ、ボクシング系のレッスンは、パンチ自体そんなに種類はありませんから、ジャブ、ストレートと同じようにマスターしていきたいです。 

1 ・オーソドックススタイルで構える。

こぶしの高さ、足の位置、脇を開かないなどに注意する。詳しくは「構え方」を参照。

 ・より強いパンチを打つために、一度上半身を左に回転させる。この時、後の左足のかかとはフロアにつけずに母指球を中心に回転させると、上半身の回転がスムーズになる。

(注意:シングルのパンチとして解説しているので右の回転を入れているが、連続したパンチの中ではこの左への回転が伴わないこともあり、ケースバイケース。)

・回転しききったところで、若干右脇が開く。

・右手はアゴをガードしておく。

3 ・左に回転させた上半身を右に回転させると同時に、右肘を90度くらいに曲げ、フロアとだいたい平行にして体の回転に合わせながらパンチを出していく。

・上半身がスムーズに回転できるように、後ろの右足は母指球を中心に回転させる。

(私の場合、前足の左足も母指球を中心に回転させます。この方がより体の回転がスムーズに行えます。)

・左手のガードは落とさない。 

4 ・パンチを当てるのは「仮想の相手」のアゴ。そのアゴに力強いパンチが当たるように最後まで腰の回転を利用していく。

・左のこぶしは自分の正面か、それより少し巻き込んだ位置で止める。

・最後まで左のガードは維持する。

・打った後は素早く戻して構える。 

⇒<a href="http://www.i-l-fitness-jp.com/kakuto/hook-left.htm">動画付きの解説ページへ</a>



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