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hyperclub

パソコン教室アイラブハイパークラブです。
教室に流れるBGMなどを紹介します。

OCNのPage 0nサービス終了

2015-03-01 22:39:38 | 日記

今の時代、HPページを持つことは常識となっている。自らを「表現」するメディアとしては最も根源的なものでり、「ホームページ」という名の表す通りである。ベースキャンプ、戸籍、身元保証…といった感じであろうか、今や当たり前になっている。

教室のホームページは、2000年5月27日にOCNから発行された。まだ20世紀のことで、9.11とか3.11のはるか前のこと。のどかな時代であり、教室の活動にも脂がのって、これを機に、ワンランク上を目指すべく、HTMLとか、CSSを本格的に学習するきっかけとなった。オークションのさらに向こうにある進化形だったか知れない。

機敏で、果敢な生徒さんたちに背中を押された格好だが、「表現」するツールを幾つも懐(ふところ)にすることは悪くない。ぼく自身、成長を求めていた。

プロバイダであるOCNがこのサービスをずっと続けるものと信じていた。それがブログサービス(ブログ人)を昨年打ち切り、さらにこの2月末、「Page On」が終了した。 で、教室のwebページばかりか、生徒さんのサイトまで、SAKURAネットに引っ越しすることとなった。

ちょっとした大移動である。 ユニークなサイトばかりなので、「ブックマーク」を変更していただけたら嬉しい。

 

宇治山田高校の先輩のページ(元地学の先生)、「伊勢志摩・おもしろワールド」。

竹馬の友、彫刻家としても知られる山川芳洋氏の「海女文化村」。

幼馴染みの滋君のお店、「プティレストラン宮本」。

創業明治41年という100年以上の鵜方の老舗、鮨の「おとや」。

伊勢志摩 安乗岬 佳景の宿 「かねよ旅館

よしだ恭子のイラストギャラリー イラスト虹いろのとり

 

パソコン教室 I Love Hyper Club


2015年立春目前。まだ寒い

2015-02-01 23:00:58 | 日記

パソコン教室である。「since 1997」とあるから、世紀を跨っている。以前のホームページ。トップページにこう書いた。


こんばんは I Love Hyper Club です
クラブと申しましても 昼間も営業いたしております
素敵な女性が多いのですが
接客はいたしません(学習をなさいます、生徒さんです)
当クラブはパソコンにふなれな人にも
クラブ活動のようなノリで
パソコンに親しんでもらおうという
初心者のためのパソコン教室です

この名前のせいで、当時、企業研修に見えてた男性が、奥さんに

あくまで仕事の一環の企業研修なんだ
と、あたふたと電話をかけ同僚にまで説明させていたのを思い出す。気の毒なことをした。


高校の先輩である南平先輩(地学の元教諭)が、ぼくのような男性が受講していいの、と遠慮がちの訊かれたのだが、そういうイメージだったのだろう。


でも、生徒さんとパソコンとの橋渡しは真摯に取り組んだ。



  • タッチ・タイピングの基本

  • ミスしないための心構え

  • ミスした場合の修復


これは初心者のみならず、中・上級者といわれる皆さんにも、

目からウロコ
と好評だ。例えば…(省略)、これは、体験学習で。


潤沢な資金がある訳でなく、チープな選択で大きな効果を得られるのを歓びとしているから、ショボいパソコン教室だと思われている。何せ、親指シフトキーボード出身だし、ロータス123で産湯を使い、一太郎をミルクにしてきた口だから、はっきり言って、「負け組」。


だけど、固定概念にとらわれず、既視感覚を頼りするのは恥としているし、偏見もない。常に、進取の気に満ちている。と、これはパソコンでの話、日常生活では別で、娘に依存している。


写真は前のバージョンのHPをキャプチャーしたもの。現在のページは、教え子の駿くんの作品。CSSに則している。まもなく、教室の誕生日を迎えるが、一応、教室だって成長してるのだって、見に来て欲しいものだ。おいしい珈琲を馳走するよ。


伊勢すずめのすずろある記
氏はニュージーランドの地震の時に、即、東北大震災を予知されておられる


初期のアイラブハイパークラブのHP

安乗から富士山を望む

2015-01-03 23:54:02 | 日記

「富士山が見えるよ」という声に誘われ、午後1時、教室を出発。

早朝でもなく、こんな時間に発っても大丈夫やろうかと半信半疑ながら、30分足らずのポタリングで安乗へ。佳景の宿 かねよ旅館

「朝からくっきりと見えたし、さっき見たときも見えたよ」と、女将さんの指差す方を見るとほんのり裸眼でも見える。

20倍ズームのデジカメならどうだ、とばかり撮影したのが下の写真。

かすかに見えますか、富士山

「肉眼で見えるほどデジカメでは見えやんのよネ」とおっしゃる女将の言葉、それを証明したような出来映えで…、ごめん。

 


我が家の年越し蕎麦

2015-01-01 17:46:51 | 日記

蕎麦は大好物で、特に毎年いただく「戸隠」のものがお気に入りだ。娘が年越しの儀式に腕によりをかけた天婦羅に、今年は伊勢海老の造り、牡蠣、鯛の造りが花を添えてくれた。すべていただきもの。不運続きのぼくには癒される嬉しい食卓となった。

 


パソコンが逝った、しかも2台…開設以来の危機

2014-12-01 23:11:15 | 日記
パソコンの危機

視力と手先の不器用なぼく、とうとう駿くんに助っ人を依頼した。いや、率直に白状する。

助けてぇ!

心優しい彼がが漏らした最初の感想、ぼくは聞き洩らさなかった。

教室創設以来の危機やなぁ。

そう。パソコンがダウンした。しかも、立て続けに2台だ。

か~ら~すぅ、なぜなくの~

どうよう! 動揺著しい、ぼく。まだ、泣かない。

助っ人駿クン

対策。まず、応急手当だ。

健常なハードディスク2台の内、一台2TBをメインマシンに移設。電力不足が案じられるも止むを得ない(つもり)。

もう一台の2TBは、この日を予想して、

「SATA+IDE HDD2台がつなが~る」KITで、データの吸出し。ここまでは、Windows7のマシンだ。

 

もう一台の破たんは、VISTAのもっとも使いなれたマシン。7種類のメディアカードのアダプタがついているし、画像加工ソフトを始め各種便利ツールが装備されているから痛いなんてもんではない。血を見る思い。

発狂しそうだが、駿君の手前、取り乱せない。彼を招聘する由縁だ。さり気なく思いやり、労わってくれる。

ぼくの心の切り替えは自慢してもいいと思う。

パソコンが逝ったのは確かに危機だ。でも、パーツが死んだだけで、交換すればいいだけやん。

暗いと不平を言うよりも、すすんであかりを灯しましょう、だ。

今日で約一週間、みんなに支えられ、励まされ、立ち直れそうだ。