そんな冴えない表情をしていると、ライブドアの株を抱え込んだんや、と勘ぐられますよ
ご心配、おおきんな。自慢ではないが、お金持ちという言葉とは縁遠く住んで来て久しい。したがって、投資とか利殖とかには無縁と来ている。まぁ、威張れんなぁ。
参ったのは、今回の風邪である。2週間近くぐずついている。もっとも体調の異変に気づいたのは年末のことである。ヘルスメータの故障かと思うほどのオーバーウエイトだった。で、こんな時、必ず揺り戻しが来るのが常である。従って用心はしていたのだが、きっちり風邪に捕まった。症状は、微熱、寒気、咳、お腹の緩み、関節の痛み…、不思議に食欲だけは落ちない。であるのに、3日もしないうちに、オーバーウエイト分がチャラになるどころか、さらに目標体重にグーンと近づいている。インフルエンザではないとお墨付きをもらったのが、今日のこと。ただの風邪がこんなにしんどいのか? 諸君、今年の風邪は、ダイエットにいいかも。おまけに禁煙も継続中だ。
投資といえば、やんちゃなVAIO姫、Y子ちゃんがカナダのトロントへ留学のため旅立った。自分への投資である。働いて、せっせと金を貯め、無駄遣いを廃し、オークションを積極的に活用したのは、言うまでもない。何より大切なのはモチベーションの持続である。会社を辞めるという報告と同時に渡航の件を知ったのであるが、密かな計画をよく持ちこたえたものである、と感心する。さらに期間を尋ねれば、
お金の続く限り
なんだと。のっけからハングリー精神だ。
同じ時期、Tにも投資の勧めを説いたことがある。
- 先ずは種銭(元手)を作れ
- 欲望を肥大化させるな
- アンテナを張り巡らせ
- 情報は生命線だ
どの口が言った? この口が、である。さらに、偉そうに、
投機と投資は違うんやんな
ヘタレだって良いことを言っている。
彼女を評価すれば、学業と生活に不可欠な英語を学び続けたことである。意欲だけでは留学は叶うまい。地味な学習の裏づけが必須である。英語が喋れなければ生きてはいけない。
そんな彼女のカナダにおける生活の様子は、離日直前に発信したブログ、トロントより風の便り☆☆であからさまになると思う。ぜひとも「お気に入り」に追加し、励ましのコメントを送ってあげて欲しい。
それにしても、VAIO姫はカナダがお好きのようだ。初代VAIO姫がバンクーバーに旅立ったのが、1999年4月のこと。ダイバーであり、海洋動物の飼育に挑戦しようとしていた。今年の年賀状では、しばらくネットから遠ざかっているとのこと。こんな時、先輩のアドバイスが欲しいのであるが…。
で、ぼくも、英語でしゃべらナイトを昨年以上に入れあげている。今年から録画し始めた。毎回、集中力を要求される『パックン英検』であるが、つい釈由美子に見惚れてしまう阿呆な自分がいる。
夢はナッシュビル。カントリー・ミュージックの殿堂を散策する自分の姿に憧れて止まない。その前に風邪治すわ。