さて、今日は出社したし、飲みに行くか。
ということで、打ち合わせ終了後、なるべく速やかに退社してすすきのへ。今日は最近行きたくなっていた、居酒屋「TS」へ。時間が早かったせいもあり、先客2名。とりあえず客がいて良かった。
まずはハイボールでスタート。通しは甘唐辛子の青のり揚げ。冷めきっており、これはちょっと今一つだなあ。
今日のお勧めはなかなかの高価格だが、その中からしめ鯖と本マグロ刺身を注文。しめ鯖はまあ普通かな。しかしながらマグロはなかなか上質である。色は赤身であるが、きめ細かい脂がのっているようだ。

→暗かったので、写真はイマイチ。
これをハイボールでやっているのも惜しく、自然郷さわやかという冷酒を注文。やはり刺身に日本酒はいい。
さて、なぜ今日はこの店にやって来たのかだが、もともと久々に行きたい店の候補には入っていたこともあるが、この店の姉妹店が最近閉店してしまったのが、なぜか気になったせいでもある。

→下に書いてある店が閉店になってしまったのだ。
次のつまみだが、ここは焼鳥の店でもあるので、つくねを注文。結構しっかりしたつくねがやって来た。これはこれで美味いね。
私が来た時には2人しか客がおらず、どうなることかと思ったのだが、その後は来客が相次ぎ、今や何と7組14名に宴会1組ほどいるのではなかろうか。お店の人は結構いるので、料理作りなどは問題がなさそうなのだが、宴会客の一部がうるさい。どうしていまだにこんな昭和オヤジみたいな人がいるんだろう。まだ死滅していないのかと愕然とさせられる。
何となく気持ちがそがれたので、もう1品くらいと思っていたのだが、ここで勘定をしてもらうことにする。
久々に来た店であるが、伊達に長い間営業している訳ではない(創業は昭和38年)、安定の強さを見た。
外に出ると、まだ明るい時間帯である。
たまたま次の店に行く途中で、札幌でも屈指の大型居酒屋の前を通りがかったのだが、何と月の半分程を休みにしているようだ。
一体、飲食店業界は大丈夫なのかね。根本的な解決策が見いだせないまま、体力勝負を続けるという事なのだろうか。