go to scandinavia

北欧とオランダ旅行記 あとは毎日の楽しいこと

ポストオフィス2

2007年02月19日 | 2005 旅行 (フィンランド)

日本と違って、ポストオフィスの中には、文房具がいっぱい



梱包用資材?送る用箱とか、封筒はもちろんのこと
普通の文房具だっていろいろ揃ってます



文房具好きにはたまりません

ポストオフィス1にものせましたが、
箱もみんなオレンジと白とブルーで統一してあったかわいい

日本でそのボックス売ってるサイトもあるし、
名古屋でも売ってる雑貨屋さんあるけど、
びっくりする値段です
輸送費と思えばいいのかな

上の写真は普通の業務のところに売ってます
ミュージアムショップとか、違う場所の売店だと、
ムーミンハガキや切手なども売ってて、見ごたえあり



入り口正面で何かがあった
でもよくわからなかった
イッタラの何かみたいだけど・・・


アラビア

2007年02月12日 | 2005 旅行 (フィンランド)

かもめ食堂を見てまたまたフィンランド行きたいって気分がむくむくと
アアルトの家までしか書いてなかったので、
再び少しずつ写真を載せようかなと思います

トラムに乗ってアラビアのファクトリーへ



快晴です
ここは前回も来たけれど、やっぱり来ちゃいました
次フィンランドに行くなら、やっぱり行くかな



上には博物館があって、今までの作品とかが見れます
あとカフェも図書館、アーリッカのショップもありますが
前回来たのと、旦那サンの興味がないので、
今回は残念ながら、一階のアウトレットショップのみ・・・

ショップには今は日本では売ってない廃盤商品、
パラティッシのブラックとか、ティーマのイエローとかあったり、
定番のアアルトのフラワーベースや、アイノアアルトの食器など、
魅力的なものがいっぱい
もちろん通常よりはお安くなってます
でも、日本にもって帰るのはたいへんなので、結局購入したのは
アイノアアルトのタンブラーとプレート、カトラリーです
今思うと無理しても買っときゃ良かったと後悔
次に行くなら、もっと時間をかけてゆっくり見たい場所です


アアルト その3

2006年05月03日 | 2005 旅行 (フィンランド)

ロンドンの写真を載せる前にアアルトの家途中なので先に
今日は2階部分



寝室



寝室(反対側)



二階のリビング
おなじみの家具ですね



確か奥さんの部屋と言ってたような・・・
(間違ってるかも)



ゲストルームと言ってたような・・・
(間違ってるかも)



バルコニー 

ホントに今住んでも快適なリビングだし、ベッドルームです

私がこの家で一番感じたのは光
窓のとり方も大きいし、↓の写真見てください



コレはバスルームの天窓



コレは階段の窓

他にも天窓があって、太陽の光を大事にしてたんだなと思います
北欧の日照時間は、日本と違うので、
長い冬の時期、太陽の光にあまり当たることができないので
たくさん光が家の中に入るようにしたかったんだろうなと思います
私が思っただけなので、間違ってたらゴメンナサイ

アアルトの住んでた家見にいけてとっても良かった


アアルト その2

2006年04月08日 | 2005 旅行 (フィンランド)

早速中へ

英語で説明してくれます(なので半分もわからなかったと思う)



入ってすぐは仕事場
図面のレプリカとか見れます



一番奥がアアルトの席
光がたくさん入っていい場所です



アアルトの使ってた三角定規や、T定規など
ココに座ってたんですよね



書庫



リビング
おなじみのチェアと照明
アアルトの写真も飾ってあります



他の部屋もそうですが、光がとっても重要みたいです



リビングのテーブル
当然だけど、何もかもアアルトです



食堂
上にのってるフラワーベース、とっても有名なものです
新色として、グリーンとブラウンが出たそうです
そして窓がとっても大きい



階段脇スペース

今私がすんでもきっととっても快適に暮らせそうな家です
置いてあるアアルトや、アイノ・アアルトのデザインしたものはもちろん、
空間もちょうど良く、素敵でした

続く


アアルト その1

2006年04月07日 | 2005 旅行 (フィンランド)

さっそく目的のアアルトの家に行きます

アアルトとは
20世紀を代表する建築家、アルヴァー・アアルト。
1898年フィンランド生まれの世界を代表するモダニズム建築の巨匠
スツールやフラワーベースは名前知らなくてもきっと見たことがあると思います


行き方はトラムの4方面
終点ですが、折り返してくるので大丈夫
アナウンスは特にないので、地図と、風景を見て判断
終点で降りましたが、どうやって行っていいかわからず
トラム降り場の前が不動産屋さんだったので入って聞きました
すごく親切に教えてくれて、
またまた日本に帰ったら、困った人には優しくしようと思いました

トラムの降りた場所を少し戻り、通りの名前がRiihitieを入っていきます
そうすると、家ごとに番号がふってあるので「20」がアアルトの



木の扉の左側に「20」って書いてあるんです(見づらいけど)
その奥が入り口で、時間までみんな待ってます
リュックしょった人とかが左の端にいるけどわかりますか?
時間はそれぞれジャスト00分
それまでは外は見ててもいいです



庭から撮った写真
トラムの中から見てましたが、高級住宅街なんでしょう
一軒にこんなに緑があってゆったりしてます





時間になると、女性が出てきて券を購入し、入ります
学割あります
学生が多かったかな、やっぱり
中ではブルーシートでできたような靴カバーをします
貴重な建築を見ることができるのですごくワクワク

ちなみにうちの旦那サン、途中の本屋さんで、写真集を見せ
「今からこの人の家を見に行くからね」
と説明したにも関わらず
最後に言った言葉は、
「この家ってあの女の人(説明してくれた人)の家?
普通の人の家をみんなに公開してんの?」との事・・・

旦那サン、興味のないところに付き合ってくれてありがとう
これからの旅行は事前説明もっと必要みたい


フィンランド 1日目

2006年04月06日 | 2005 旅行 (フィンランド)

久々、北欧の続き

フィンランドの目的は、
①アアルトの家、見学
②アラビアの食器購入

フィンランドには2日しかいられないので、
1日目はとにかく上の二つ目標達成
2日目はヘルシンキをうろうろと・・・・

アアルトの家と、アラビアはそれぞれトラムの終点なので
今日はツーリストカード購入です



セントラルステーションのiへ行ったところ、
HKL(ヘルシンキ交通局)で売ってると言うことなので、地下のHKLへ
順番札をとって呼ばれるのを待って無事購入

ツーリストカード
乗りはじめに刻印してもらいます

ココにはバスやトラム路線図など置いてあるのでもらってきました



ちなみにヘルシンキの市内は端から端まで歩けます
地図は、いろんなところにおいてあって
中身は多少違いますが、多分スポンサーの違いで
載ってるお店が違ってきます



↑ひとつはシリアラインに、もうひとつはホテルにあったもの、
他にも郵便局や、駅、お店などどこでも手に入ります



今回は滞在期間が短いのでツーリストカードにしましたが、
ヘルシンキカードもあります
24時間25ユーロ 48時間35ユーロ 72時間45ユーロ
行きたい所があればとてもお得なカードです


まだ続く・・・シリアライン

2006年03月27日 | 2005 旅行 (フィンランド)

フィンランドに着いてからのシリアライン

まだ続くのかという感じですが、どうやら好きみたいです
着いてすぐは朝まだ九時



天気唯一悪い日でした
ヘルシンキのオリンピア港です
そんなに大きくはありません



港の前は駅のロータリーみたいになっていて、お迎えの車やタクシーなど
待ってます
この通路を歩いていくと、トラムの乗り場があるので、
そこからセントラルステーション方面に向かいます

そういえば、トラムの中でも現地の方と交流が・・・
とあるおばあちゃん
私が「このトラムはセントラルステーションに行く?」と聞いたら
親切に答えてくれました
そして、どこへ行くの?と聞かれたので
「今日はアアルトの家に行く」
といったのだけれどアアルトがわからなかったのか、
私の発音が悪かったのか、イマイチ通じなかった
なんとなく話をし最後にココで降りるのよと教えてもらい別れました

ちなみに荷物さえなければ港からセントラルステーションまでは歩ける距離です
トランクを持ってはちょっと無理ですが
次の日歩いてたら港まで着いちゃいました

今日はチェックイン予定のホテルに先に行き、荷物を預かってくれたら
先に置いて出かけようと思い、まずはホテルへ
フロントで、荷物だけ預かってもらえるか聞くと
バゲッジルームに入れていいというので
置いて身軽で出かけることができました



これはヘルシンキにあったシリアラインの事務所です

今日はアアルトの家と、アラビアに行きます