室蘭市戦没者並びに艦砲射撃殉職者追悼式が文化センターで行われましたが、昨年よりも参列者が減少傾向です。戦後64年を迎え、ご遺族やご家族の皆さんもお亡くなりになられたり、高齢化が進み、参列することが難しくなっていることも一因になっています。加えて今日は悪天候も影響しているのかもしれません。しかし、北海道で唯一、終戦間際に艦砲射撃をうけ、沢山の方が犠牲になったことや、戦争による悲惨な歴史を伝えることができる方々が減っていくことで、戦争の記憶が風化していくことは良くありません。なんとか後世に伝える手立てを考える必要があると思っています。


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