鳩山内閣の支持率が20%台にまで落ち込んで危険水域に突入しました。それに加え巷では5月末にも辞任、なるうわさまでもが飛び交っていています。政権交代よる期待が大きかった分、失望感が広がっているようです。ですが、就任7ヶ月で今まで蓄積された膿を取り出し、新しい政治のスタイルを構築するのは不可能です。しかも世界規模の経済危機が追い討ちをかけて、財政状況も危機的な中での船出です。確かに政権内部の調整機能が麻痺している感は否めませんが、各大臣をはじめ政務三役の働きは賞賛できます。鳩山総理も報道機関に丁寧に説明しすぎて揚げ足を取られることもありますが、周りの意見を尊重しながら、調整している姿は非難されるべきものではありません。決断力がない、との指摘がありますが、これも当たらないと思います。地元で支える議員として、「友愛」の政治が早く軌道に乗るよう祈っています。

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