6月16日から第2回定例会が始まります。提出予定議案の会派説明会が4日にあり、条例改正や単行議案としての工事請負契約、一般会計の補正予算案と専決処分として重度心身障害者医療費助成条例の一部改正を行った旨の報告がありました。この部分は第1回定例会で可決された条例案が、道の条例との整合性がとれていなかったため、6月1日に間に合わせるためのもので、事前に担当部署から連絡がありました。原因は単純な書き換えのミスで、あってはならないことですが早く発見できたのは、不幸中の幸いです。訂正されないまま運用されていたら、大きく予算が狂うところでした。でも、重度心身障害者にとっては間違えて運用されていたほうが負担が少なくて、よかったのですが、法治国家である以上、条文の間違えは正さなければなりません。そして、改めてよい制度になるように、障害者の方々の声を聞きながら国や道とも連携をとり、改善して行く必要があります。

←ただいま政治家ブログランキング挑戦中です。クリックして応援してください!!

