＜ 初ガツオ ＞----「飯岡」レポート ４

----目に青葉　　山（ほととぎす・不如帰）　　初ガツオ---

＜鮨　よし＞
「飯岡」旅の目的　一番の楽しみ・噂も高い店の暖簾をくぐる--１７時半
席は勿論　板長の真ん前のカウンター　

文句なし・さすが・堪能・満足・幸せ！----言葉がむなしく感じる
まぼろしの「ぶどう海老」にもありつけ　酒も進む・まさに「桃源郷をさまよう」

その私を　さらに追い討ち
----こんな上物は珍しい　これが　今の時期・最高の味----
----めったに　これだけの物は　あがらんよ----

「飯岡」への小旅行で　密やかに楽しみにしていた＜初ガツオ＞
「刺し身」で出るか？　「たたき」？----それが目の前に！

正真正銘・由緒正しい・待ちに待った＜初ガツオ＞　が「刺し身」で
旨い！！　これを「たたき」で食うのは邪道だ！

----戻りガツオは　脂が乗って旨いって言う人は　この味を知らない人だよ----
----この味を　覚えとけば　戻りガツオ食った時　この味がよみがえるよ---

贅沢な時間を堪能させて貰った　店を出ると　＜鶯の声＞
・・・ホーホー・ケキョケキョ・・何だ！　これは　鶯の谷渡り？！

懐かしきかな！　谷渡り----青春がよみがえる----

ありがとう！　ご馳走様です！