さっそく質問があるのですが、指を背中合わせにして緩める後頭部の部分は「盆の
窪」といわれる場所でよいのですか？
先生に施術していただいたときは、非常に痛くてモロにツボに入っているなというか
んじだったのですが自分でやると、今いちピンと来ません。
あと、手に行うお灸のことですが火傷が心配なので、市販されている火を使わないお
灸でもよいでしょうか？今はもっぱら爪楊枝のとがっていない方で刺激しています。
テニスボールは重宝して使わせていただいております。ツボでいうと「志室」や「腎
兪」というあたりでしょうか。その辺が痛気持ちよいのでよくゴロゴロしています。
おかげさまでとても調子が良いです。またわからないことも出てくると思うのでメー
ルさせてください。
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お返事遅くなりました！狙ってるような効果があったようで安心しました、ご報告ありがとうございます！
さて、ご質問に対する回答です
ツボの考え方は色々とあるんですが、中国ではすごく厳密に指何本分とかと決まってるようですが、うちの先生に教わったところでは
「圧して痛いところがツボです」
という簡単明瞭な話でした。色々と比べた結果先生もそうおっしゃってたので、あんまり難しく考えずに、硬いな！とか気持ちいいな！とか痛いな！というところがツボだと思って押してみてください。ゆっくり押す分には変になったという話もありませんし。
よって、ボールを使ったケアも同様に行ってください。もちろん、ツボを正確に狙って決め打ちでやったほうが効果があるかも知れませんけど、逆に思わぬところからの影響を発見することも難しいと思います。絨毯爆撃的に片っ端からやってゆくと気付いたら楽になっているという結果が得られるかな、と思います。
お灸は、例の土台がキモになってるので・・せんねん灸などのソフトお灸は表面だけが熱を受けて中まで火が通る前に熱くなってしまいます。熱いのを辛抱する必要は無いので、ご心配なら目立ちにくいところで一度お試しになってからでもやってみてはどうでしょうか？
今までやけどしたって報告は、脳梗塞で熱さを全く感じられない人だけで、他の人は毎日やってても大丈夫でした（個人差ありますし強要は出来ませんけど）。
