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星田オステオパシー

トンデモ本の世界W

精神世界系、不思議系な話が昔からスキなのでよく読むけど、後には必ず懐疑系の本も読むようにしています。

不思議なことを求めるのは、もう、人間の本能みたいなもんなんだろうなぁ(神様の概念を創造したのと一緒で)。実際、そういうまだ見ぬ不思議とかが一切無い世界なんて潤いがないですよね。

ただ、それにつけこんで悪さするやつぁ許し難い。この本の中に書かれている名言として

「トンデモの前に、人は平等」

ってーのがあって、非常に得心した。どんな高い教育を持ってる人でも、常識のある人でもトンデモを求める本能が人間にある限り、絶対に逃れることが出来ないサダメにあるんだなぁ。

けど、やっぱり本当の本物があるはずだ・・・と、真実の不思議を求める姿勢ってーのはなんてロマンチックなんだろう、と思わずにはいられないよ。

頭ごなしに不思議現象を否定する人は、以前信じまくっていてそれが詐術だったり妄想だったりしたときの自分が許せなくて攻撃するんだろうな。

まあ、霊魂とかは僕はあと50年もすれば間違いなく死後の世界の真実を身を持って知ることになるだろうからせいぜい楽しむ触媒にしようと思ってます。主張する方も否定する方も仲良く楽しく行こうぜ~って思うんですけどね。


けど、宗教なんかは

「まず信じてみること」

が前提になってたりするので、僕には無理だろうなぁ。実のところ何にも信じてませんから。そういう意味では不思議を心から信じてて死ぬまで信じ切る自身がある人は絶対に読まない方が幸せかもね。
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