著者は外資系のファンドで働いてたけど、日本人がカモにされまくってるのを憂いて自分でファンドを立ち上げてしまったという・・ま、それだけならよくある話なんだけど、実際に他のファンドが大コケしてる期間でも実績を上げ続けているという・・・
で、内容なんだけど・・・これ良いなぁ! 前にアセットアロケーションって、投資先をいろんな国・金融商品に分散する投資法を読んで
知りたかったのはこれだった!
と、思ったんだけどこの澤上さんて人はそういうの意味ないと断ずるのであった。社会をよくする、自分が感動した商品を作ってる会社の株を、年に何回かある暴落の時に
儲けようと言う気持ちを持たずに、その会社を支えて上げる気持ちで
買って、あとは放っておく・・・というもの。いや、この説明じゃぜんぜん心に響かないだろうけど、読んでると
「そうだよなぁ~」
って気持ちになってくるんだな、これが。というわけで、僕もこの方のやりかたでやってみようと思います。
しかし、そこでハタと気づいた・・・日々の生活の中で感動した買い物なんてしたかしら。そう、僕みたいな奴ばっかりだから日本はデフレなんですね。
うーん・・PSPと3DSLLとユニクロと・・そんくらいしか買ってないな。気になってるのはグーグルのネクサス7かなぁ・・・
ちょっと周りの人に感動した商品とかサービスとかある?って聞いてみるか・・・
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