星田オステオパシー

股関節が生まれつき無い方 の続き

見るからに怪しげなアストラル療法(僕が勝手に名前をつけた方法ですが)っぽい事をやったところ、調子がよいので続けてその方式で受けたい・・という展開になったので、一週間に一度くらいでやってみますか・・・と通い始めました。

今回は新たに勉強中の三軸修正法も入れて行いました。


が・・・ずっと気になってたのですが、とにかく両足ともすごくむくんでいるのです。股関節が無い側のすねには内出血っぽい紫斑みたいなのもあって

「アストラル体も良いけど、これってリンパの流れがやばいな」

と言う話をしてリンパマッサージ(リンパドレナージュじゃないですよ)を行い、特にくるぶし付近はキーポイントの一つなので念入りに・・

そして前に別の方で外反母趾から膝の痛みが出てる方がいらして、この方も外反母趾で膝が痛いということで足指を徹底的に緩めました(これは座骨神経痛の方にも効果がありました)。
今回の場合、興味深かったのは右足の指を緩めていると左の股関節(まともな方)に響き、左足の指を緩めていると、普段から凝ってしょうがない左の後頭部に響いたという事でしょうか・・・法則も何もあったものではないので、結局は固いところは全部やらないといけない・・って事になると再確認しました。

さらに膝自体に問題があるのも間違いないと感じたので探って行くと、膝の皿の上に細かい筋上の繊維のねじれ構造みたいなのがあってので、ほどくように細かくゆるめました。

この方は股関節が無い上に、膝が痛くて歩き回ることが困難で、しかもそこそこ高齢なのに今でも座りっぱなしで会計と
占いの鑑定をされてるので、リンパの流れが悪くなって当然で、痛みの要因にもなってるなぁ・・と。

と言うわけで、何が言いたいかと言いますと、今のところアストラル体へのアプローチも良いけど、物理的なボディも併用した方が良さそうだなぁ・・ということでしょうか。


 結果は今朝早速お電話があって、くるぶしがまん丸に膨れ上がってたのが朝起きたら骨と皮で出っ張りが出るようになっていて、紫斑も消えていて歩いても痛くなかったそうです・・・
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