星田オステオパシー

おねしょの男の子の更に更に続き

予定通り先日、男の子とご家族に今度は遠路はるばる来ていただきました。

今回、もう一度チェックしてみましたが

1、頭の動きはバランスも良く保たれている
2、骨盤から太股にかけて、左側には脳から連動する動きがあんまり無い
3、下半身、特に太股がすごくパンパン
4、手足はすごく温かい

1により頭蓋の可能性排除
4により、お灸の必要性消滅

2は手術がこちら側だったという事でメスが入った影響かも知れない、動きをつける。

問題は3。以前、お年寄りのケースで太股の筋肉が固くなり過ぎて立てなくなった方がいらしたが、その方の場合太股を徹底的に緩めることで筋力が回復し立てるようになったのだが、同時に

「排便のコントロールが出来るようになった」

と後で報告を受けたことがあります。つまり、太股が固すぎるために大便が自分の意志で出すことも止めることも出来なかったのが出来るようになったと言う事です。

おねしょも原因は他にもあるかも知れませんけど、今回感じた不具合、太股の固さ・・これをいつも緩めるようにすることでもしも頻度が変わったらヒントになるかと思います。
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