星田オステオパシー

読書の秋1




読書の秋!

という訳で、しばらくぶりでまた図書館に通いだしたのでした。レンタルと一緒で一度行くと帰りにまた借りて・・って感じでチェーンしますね。

ラジオで古いみうらじゅんさんの放送をまとめて聞いた影響で、借りれるのを何冊か借りました。初期の頃のコラムは文章が読みづらくて全然面白くなかったけど、映画批評の「だからいいんじゃない!」は面白かったなぁ。やっぱり「とにかく無理矢理に良い所を見つける」って視点がひとつ定まってるからだと思うんだけどどうかな?

水道橋博士の芸人春秋も面白い・・んだけど、この年になると情報として文章を読みたいだけで若い頃みたいに凝った修飾とかうまい言い回しとかを求めてないってのが自分で分かって愕然。そういうの好きな時があったんだけど・・。

ドラゴンランス伝説も読了。発行年から察してハリーポッターブームに乗っかったのかな?と思ってたけど(一冊2000円くらいするし・・ひどい!)、本国では書き続けられていたみたいですね。何しろ前作を読んだのが25年くらい前だから覚えてないことも多かったけど、楽しめました。前作の時からレイストリンが好きだったので、今回は燃えたねぇ~・・ただ、これもこの年になると兄弟愛とかそういうのを求めて無くて、ただただレイストリンの野望の果てがどうなるのかだけが気になって一気に読みました。ラストはドタドタで急展開すぎるけど思わせぶりでレイストリンに思い入れがある人には一安心かな・・

伊集院光さんのエッセイ集?「のはなし」の4巻目が今年発売されたけど、交野市は全部揃えてるという・・やるじゃないか! けど、借りれるのは2冊だけ。やっぱり凝った修飾とかそういうのが好みではなくなってるのと、基本的にラジオでほとんどのエピソードを聞いたことがあったりするので・・・ラジオを聞いてない人はもっと楽しめるでしょうなぁ。

で、最後にビートたけしのグレートジャーニー。マニアックな分野で世界的に知られてる人にビートたけしがインタビューするって対談本なんだけど、僕も科学とか宇宙とか生物とかの話が好物なので非常に楽しめましたわ。やっぱり一番すごかったのはシロアリの生態かな。さすがはゴキブリの末裔・・こういう感じで定期的にアップデートして出版してくれないかなぁ
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