前作の突破者から15年ほど経って、表の世界に出てきた宮崎さんがその間に経験した、か。
かなり初期のキツネ目組のＨＰは昔チェックしてたので（阿修羅掲示板からのリンクだったかな？懐かしいなぁ～）、キケン党の話とかは知ってたんだけど色々と活動されてたんだなぁ・・・と。
心に残ったのは終章で、自身が重度の腸潰瘍で死にかけたって経験と重ねての日本の行く末の話、かな。もう歪みが限界まで来ていてワシの命より先に崩壊する可能性が高いんとちゃうやろか的な話ね。自分が弱ってきたからって・・・とは簡単に思うわけにはいかない経歴の人の発言だから気になるな・・中国関連のニュースもあるし。
それと、この15年間で出会った「すごい奴」らの話を小説として何冊も書かれてると言うのを知ったので、苫米地さんの次は宮崎さん関連をまとめて読んでみるか・・・と。
