苫米地さんは本の中でよく「~は友人で」とか書かれていて、ホントかよとか思ってたんですけど、ホントだったのか。
内容はスケールでっかく、日本やキューバは小国だけど、そこから世界を変えて行こう!って話で、主に環境問題とか資源・エネルギー問題とかでお互いのプランを出し合って最後に対談って流れ。
チェ・ゲバラさんの解説もあって、これはすごく分かりやすく書いてあって、そりゃTシャツにプリントして若者が着るわけだ!と思いました。
で、思ったんですけど・・・結局、資本主義にしろ民主主義にしろ社会主義にしろ共産主義にしろ、人間ってのはホント一筋縄ではいかんのだなぁ~・・・と。今更ですけど。
そりゃいろいろ絶望して自殺する人増えるはずだわ!だって、人間に絶望してるんだものな結局のところ。これがカルマか・・・
あ、チェ・ゲバラのくだりと、なんで資本主義も社会主義も失敗してるかって部分は面白かったです。
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