星田オステオパシー

繊維筋痛症?の方

断定は出来ないが症状的にはほぼ一致・・ということでした。

過去に繊維筋痛症?という方は3名いらしたんですが、それぞれ症状が違うので、恐らくですけど原因も微妙に違ってるんじゃないかなぁ・・・と想像してます。

一人目:受験勉強のストレスがきっかけで
二人目:課程のストレスと頭から転落の事故を起こして
三人目:振動器具を用いた頭蓋施術を受けて人の目が見れなくなりその結果

ということで、どれも頭とストレスが共通しており、今回の方も後でお聞きしたんですが強烈なストレスがあったとのこと。

繊維筋痛症は顎の筋肉を緩めることで改善したという報告があり(そこは病院なので筋弛緩剤を使ったわけですが)、ストレスは受けると文字通り歯をかみしめるということで、顎の筋肉が大きく作用してると思われますので

顎を中心に頭部を緩める
頭は左が全然動いてなくて、動きの確認後聞いてみると歯の問題があるのも左だという。
というわけで、口の外と中から口周辺を徹底的に緩める。やはりというか、左の顎の筋肉が固く軽くやってるのにすごく痛がってらっしゃいました、けどこれは必要なことなので。

同様に左奥、右前、右奥とやってみたけど全然痛くないという。触ってても固くない。

いつも顔をケアをしても左側だけ垂れてくると言うので、どうせやるつもりだったが指ツボを使って左顎に相当する部分を刺激する、もう該当部分が抜群に固い。

もっとも気になっている症状が、両足の裏が鉄板みたいになって歩くときに突っ張ってるということなので(ここから症状が進行することを恐れてらっしゃるワケです)

左足にはオステ的に足の骨の可動性をつけて、足裏の筋膜を緩めるということを行い

右足は手のツボを使った施術のみを行う

これで効果のある方法を絞り込むわけだ

両方ともマシになった=顎関連
左足だけマシになった=足の骨格、筋膜の問題
右足だけマシになった=経絡とかの問題
両方とも変化無し=・・・全く別のアプローチが必要

ということで。


肩胛骨の内側に激しい圧痛があったのでちょうどヨイと、手のツボを使って消し去る実験を行う、成功、見事に消えて自分で手のツボをやっていただくモチベーションが湧いたご様子、こういうの大事ですね。

とりあえず二日ほど様子をみていただくことに。効果あると嬉しいんですけどねぇ~
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「CASE」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事