（カメラを持っていたら、撮ってほしそうだったので・・）
普段あまり自己主張しないカレンダーですが、
そうでもないということと、ないと困ると最近思います。
以前は年末近くなると、銀行、新聞店、お店などからカレンダーが
いただけて、ある程度の数は集まったものでした。
少なくても、新年になれば２０％オフなどでお安く手に入れられたものでしたが、
最近の傾向では、カレンダーが年末早々に売り切れてしまい、なおかつ新年に持ち越した
としても、定価のままで売られていることが多いです・・・。
聞けば企業側も経費削減で、配布をやめたり数を減らしたりしているそうです・・・
。厳しいご時世ですね。
思い出したのが、数年前少しの期間某総合病院の薬局にいた時のこと。
毎年１０月後半から各科や病棟などから来年用のカレンダー（壁掛け・卓上）、
システム手帳の必要数のオーダーを受けます。
要するに、その病院に出入りしている製薬会社へ病院で使う来年のカレンダー、
先生方が使用する手帳を持ってくるよう薬局側が依頼するんですね。
もちろん、ただです。
カレンダーもそれなりに見栄えがよく、手帳も買えば結構するであろう
機能的なものがほとんどなのです。
でも「ここの製薬会社のカレンダーは使いづらいからやめてくれ」など
注文が多い。（ただでもらってるんですけれどもね）
何様、と思いましたが、製薬会社側からすれば総合病院は規模が大きいため大口の取引先。ご機嫌を損ねて打ち切られてしまっては元も子もないでしょうから、ちゃんと
用意してくれるわけなのです。（数に制限がありはしますが）
それからさまざまな製薬会社さんが訪れ、スイーツなどの差入も多いのですが、
でも、それを受け取る薬剤師さん、
「ありがとうございます」とも言わない人が多いのですよ。
当然でしょう、てな感じで、スッと受けとって終わり。
後で自分たちで食べるんですけれどもね。
何様だろ。付いていけないよね、と思ってしまいました・・・。
さてさて、カレンダーの話。
最近は日柄がついていないものが多いのですよね。
大安、先勝、先負、赤口、仏滅・・・・。
お日柄も時には気になりまして、
１コは日柄が付いているモノがやはり必要。
そしてやはりカレンダーはなくてはならないものです。
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