総会シーズン

　５月に入って各種団体の総会が続きます。まさに総会シーズンの到来と言えます。昨日は私の所属するＮＰＯ法人「野あそび倶楽部」の総会に出席してきました。障がい者の野外活動を支援する目的で設立され組織ですが、昨年５周年を迎え多くの記念事業を実施し沢山の皆さんにご参加頂いています。ＮＰＯ法人の活動が役所の下請け機関化する傾向がある中で、会員の寄付とボランテイア活動を基本として、利益を会員に配分しない原則を貫いて活動してきています。そのような活動をご理解頂く中で、昨年は大同生命様から助成金１０万円をいただけるなど、財政的援助を受けられところまで成長してきました。今後とも寄付とボランテイアを基本とする市民性と、組織の持続性安定性に留意した社会貢献が出来る団体として活動していきたいとの会長あいさつもあり、無事今年度の事業計画等も承認され総会を終えることが出来ました。
　今年度の主な事業は主催事業が４つ、社会福祉協議会との共済事業が２つの６事業です。その他学習会が３，スタッフ研修が１となっています。又会員向けニュースレター「野あそび通信」も年３回発行する予定です。http://www8.ocn.ne.jp/~noasobi/35.html　がＨＰアドレスです。活動の趣旨に賛同される皆さんの参加をお待ちしています。
　総会後、今回の東北大震災の災害ボランテイアに参加してこられた木下会長から、被災地の状況について宝庫管ありました。気仙沼から石巻方面での参上をご報告頂くとともに、今後の持続的なボランテイア支援の必要性を聞かせて頂きました