5日より開催されている地域別市民意見交換会が、順調に各会場での開催が進み折り返し点にさしかかっています。私は14日新宮会場での意見交換に出席しました。31名の市民の皆さまと、地域の課題や市政のあり方などに関して意見交換をさせて頂きました。
災害弱者に対する視点では、「児童生徒対策が少し手薄なのではないか」、防災に関する視点では「市民の提案や意見を市政に反映させる手だてにもっと工夫が出来ないのか」等、市民の皆さんからの発言に出席議員も共に考え意見交換することが出来ました。
これまでの13会場の集計では、390名の出席があり昨年対比約42%増となっています。「見える化、見せる化、話せる化」を進める議会のあり方に、目を向けて下さる市民の皆さまの意向が反映していると言えるのではないでしょうか。
又常任委員会が積極的に推進している「分野別意見交換会」も、活発な活動をしています。11月は毎日どこかで意見交換会が開催されていると言っても過言ではありません。8月31日には、全市を対象とする「ディベート」による意見交換会も開催しています。
これからも議会からのアウトリーチを活発に続け、市民の意見を市政に反映させる議会のあり方を推進していきたいと決意するところです。
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