キノコ豊作のニュースが続いています。丹生川の「ファーマーズマーケットや国府の「あじか」等の農産物直売所にも、今日は松茸が沢山出品されていたそうです。お向かいのスーパーは店頭に地物の松茸・タイコのバチ等が出てました。値段の方は3千円~5千円位のパックが主流で、中国産等の外国産松茸とは一格上の扱いです。昨日その豊作の現場へ連れてっていただきましたが、すべてのきのこが一気に出たような状況でした。ところで松茸やシメジなどのブランドものと違って、馴染みがないキノコもたくさんでていました。通称雑苔のたぐいのキノコは、塩蔵して漬け物に使用したり、塩出しをして油炒めにすると美味しく食べられます。また鍋物に数種類を入れて煮込むとうまい出汁が出ます。出来るだけ見つけたきのこは持ち帰って食べるか保存するようにと、私の師匠はやかましく言われます。
しかし、何といっても家族できのこを美味しくいただくには、炊き込みご飯が一番です。次が鍋ものに仕立てる事でしょうか。こちらは締めにうどんを楽しめますので、楽しみは2倍です。昨日は一年ぶりにキノコを堪能できました。