私の上司(←週1のバイト先のね)は、今パソコン教室に通っている。
今ってか・・・既に通い出して4,5ヶ月は経つだろうか。
飽き性の上司にしては、今回かなり長続きしていてなかなか感心。
で、その教室は私が週1で出勤する月曜と、後は金曜の週2回なんだそうだ。
と言うよりも、教室の日程は自分で決められるそうで、好きな曜日・時間に
あらかじめ予約を取って行くという方式らしい。
まあ、英会話教室みたいなシステムですかね。
初めの頃は、どうしてわざわざ私の出勤日の昼間に予約を入れるのか?
私は週に1日しか出勤しないのに、中1時間半も席を外されたら困るじゃないか、
・・・等と思っていたのだが、コレは上司なりに思惑があったようだ。
毎回、教室に行くと「課題(宿題)」が出されるのだが、
彼は自力では全部課題をこなせないらしく、月曜日に私が出勤してくるのを
心待ちにしていて、自分が出来る部分までやって判らなかった残りの課題部分を
私にやってもらおうという事だったらしい(苦笑)
以前、月曜日の朝になって発熱したので出勤日を火曜日にしてもらいたいと
当日の朝電話したら、すっげー驚いた声で「えええええーーーっ」と叫び、
「熱か・・・じゃあ仕方ないね。では明日って事で・・・」と力なく言い、
そして翌日出勤すると
「キミが昨日突然来ないからPC教室行けなくてサ、今日に急遽変更してもらったよぅ~」
と、何故か恩着せがましく恨み言を言われたので(苦笑)
ようやく私の出勤日とPC教室が「わざと」被っているのだと判明した次第。
そんな訳で今日も私が出勤だったので、
出勤して朝一の仕事は「上司の課題を完成させる」事と、どうやってやったのかを
上司に教えてあげる事。
「ああ、そこか!うん。なるほどなるほど。ボクはこのアイコンを見逃してたんだね」
等と、本当に理解してるのかイマイチ微妙な言葉を残し(苦笑)、
彼は今日も完成した課題を持ってイソイソとパソコン教室に出掛けて行った。
1時間半程してご帰還。
「お帰りなさいませ。お疲れ様でした。いかがでしたか?」
『うん。教室で習う事が段々難しくなって来てねぇ。なかなか大変なんだよ』
「そうなんですか。でも顧問(←上司の役職)も随分上達されたんじゃありませんか?」
『ふふふ・・・判る?』 ←え?
「(やおらファイルを取り出す)あのね・・・コレ、今日ボクがやったんだけど」
そして、今日PC教室で習った事を逐一報告し出して(この説明がまた長いんだ)
要するにすっごく遠慮がちなんだが、今日先生に「よく出来た」と誉められたらしい。
「まあ!それはスゴイ事じゃありませんか!
私よりも顧問の方がうんとパソコンにお詳しくなって、私が顧問から色々と
教えて頂かなければならなくなる日も近そうですネ♪」
『そうかな?・・・いや、それ程でもないよぅ~。ボクなんてまだまだだしネ』
判ってるって。
今日だって課題やったの私じゃんか(苦笑)
まあ、いいんすよ。
所詮私の仕事は「上司のお茶飲み友達要員」なんですから。
上司がいい気分でいられるように会話するのが、私に課せられた至上命令(ふっ)
それに、確かに最初の頃に比べて少しずつだけど上達してる。
彼は彼なりにすごく頑張ってるのは判るから、ココは誉めドコロでしょう。
それにしても、オトコというのは・・・
どうして誰も彼も「誉められるのが大好き」なんでしょうね。
うちのダーも私がたまに誉めてやると、もう本当に絵に描いたように“有頂天”
「いやぁ~、そんな事ないってぇ~♪」←必ず否定しながら超満面の笑みなのも共通
と言いながらも、物凄く判り易い様子でウキウキしている。
まあ、オトコは単純で扱い易いタイプに越した事はありません(笑)
今ってか・・・既に通い出して4,5ヶ月は経つだろうか。
飽き性の上司にしては、今回かなり長続きしていてなかなか感心。
で、その教室は私が週1で出勤する月曜と、後は金曜の週2回なんだそうだ。
と言うよりも、教室の日程は自分で決められるそうで、好きな曜日・時間に
あらかじめ予約を取って行くという方式らしい。
まあ、英会話教室みたいなシステムですかね。
初めの頃は、どうしてわざわざ私の出勤日の昼間に予約を入れるのか?
私は週に1日しか出勤しないのに、中1時間半も席を外されたら困るじゃないか、
・・・等と思っていたのだが、コレは上司なりに思惑があったようだ。
毎回、教室に行くと「課題(宿題)」が出されるのだが、
彼は自力では全部課題をこなせないらしく、月曜日に私が出勤してくるのを
心待ちにしていて、自分が出来る部分までやって判らなかった残りの課題部分を
私にやってもらおうという事だったらしい(苦笑)
以前、月曜日の朝になって発熱したので出勤日を火曜日にしてもらいたいと
当日の朝電話したら、すっげー驚いた声で「えええええーーーっ」と叫び、
「熱か・・・じゃあ仕方ないね。では明日って事で・・・」と力なく言い、
そして翌日出勤すると
「キミが昨日突然来ないからPC教室行けなくてサ、今日に急遽変更してもらったよぅ~」
と、何故か恩着せがましく恨み言を言われたので(苦笑)
ようやく私の出勤日とPC教室が「わざと」被っているのだと判明した次第。
そんな訳で今日も私が出勤だったので、
出勤して朝一の仕事は「上司の課題を完成させる」事と、どうやってやったのかを
上司に教えてあげる事。
「ああ、そこか!うん。なるほどなるほど。ボクはこのアイコンを見逃してたんだね」
等と、本当に理解してるのかイマイチ微妙な言葉を残し(苦笑)、
彼は今日も完成した課題を持ってイソイソとパソコン教室に出掛けて行った。
1時間半程してご帰還。
「お帰りなさいませ。お疲れ様でした。いかがでしたか?」
『うん。教室で習う事が段々難しくなって来てねぇ。なかなか大変なんだよ』
「そうなんですか。でも顧問(←上司の役職)も随分上達されたんじゃありませんか?」
『ふふふ・・・判る?』 ←え?
「(やおらファイルを取り出す)あのね・・・コレ、今日ボクがやったんだけど」
そして、今日PC教室で習った事を逐一報告し出して(この説明がまた長いんだ)
要するにすっごく遠慮がちなんだが、今日先生に「よく出来た」と誉められたらしい。
「まあ!それはスゴイ事じゃありませんか!
私よりも顧問の方がうんとパソコンにお詳しくなって、私が顧問から色々と
教えて頂かなければならなくなる日も近そうですネ♪」
『そうかな?・・・いや、それ程でもないよぅ~。ボクなんてまだまだだしネ』
判ってるって。
今日だって課題やったの私じゃんか(苦笑)
まあ、いいんすよ。
所詮私の仕事は「上司のお茶飲み友達要員」なんですから。
上司がいい気分でいられるように会話するのが、私に課せられた至上命令(ふっ)
それに、確かに最初の頃に比べて少しずつだけど上達してる。
彼は彼なりにすごく頑張ってるのは判るから、ココは誉めドコロでしょう。
それにしても、オトコというのは・・・
どうして誰も彼も「誉められるのが大好き」なんでしょうね。
うちのダーも私がたまに誉めてやると、もう本当に絵に描いたように“有頂天”
「いやぁ~、そんな事ないってぇ~♪」←必ず否定しながら超満面の笑みなのも共通
と言いながらも、物凄く判り易い様子でウキウキしている。
まあ、オトコは単純で扱い易いタイプに越した事はありません(笑)