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天網恢恢疎にして漏らさず

※現在はてなBLOGに移行中なので記事が錯綜する…かも

映画の日

2006年06月02日 | ライブ・イベント・映画
昨日は木曜日で映画館はレディースデー。
夜に試写会があったけど、その前に1本見ておこうかなーと思って
「某映画館@いつ見に行ってもガラガラ」に行ってみた。

驚いたねー。
常にガラガラの貸切状態のハズの映画館が満席ですよ。
次回上映の1時間以上前にチケ買いに行ったのに、整理券番号は「35番」
(この映画館はチケの整理券番号順の入場。席は自由席)

「木曜=レディースデー」だけの感覚で行ったんだけど、
昨日は「+映画の日」で、男性も1,000円で見れたんですね。
うっかり失念していました。どーりで男性客も多い訳だ。


見た映画が結構話題の作品(嫌われ松子の一生)だったというのもあるけど、
それにしても、映画館が完全満席になるのを見るのは珍しい。

映画人口、しかも定期的に映画館に足を運ぶ人が増えたな、と改めて思う。
しかも一昔前だったら本当に客足が少なかった「邦画」を映画館で見る人が
本当に増えたなーと思う。
ハリウッドの超話題の作品で映画館が満席になるのはそんなに珍しくないけど、
邦画で満席になるというのは、映画ファンにとっては嬉しい限り。
こういう現象が続けば、益々邦画は活気付くネ♪



で、
この映画の後に試写会に行って・・・
そこでちょっとした「事件」が起こったのだが。

それをこの日記でネタとして書いていいのか、ただ今逡巡中(苦笑)



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YUMI MATSUTOYA/THE LAST WEDNESDAY TOUR

2006年05月06日 | ライブ・イベント・映画
昔から私の日記(ヤプログの頃からね)を読んでる人ならご存知でしょうが、
私は大のユーミンファン。
毎年彼女のツアーは必ず行く。勿論万博ファイナルコンサートも行った。
・・・抽選に当たらなかったので、地球広場の巨大ディスプレイで見た(苦笑)

で、今月24日に発売のアルバム「A GiRL in SUMMER」に先駆けて始まったツアー。
当然だけど見に行かない訳がない!
ってな訳で、本日名古屋会場千秋楽に行って来ました。


ココ最近の私は、大抵ツアー初日(名古屋でのね)に行く。
何故なら、過去名古屋ツアー日程全日通った事が何度かあったが、
MCは日々少しずつバリエーションを変えていて楽しめるものの
歌唱力は明らかに初日→千秋楽と下降する傾向があるからだ。
もっとも、時によって初日は調子っ外れなのに2日目の方がノリノリ♪という
事もあったので、一概には言えない。
でも少なくとも千秋楽は、ノリは良くても喉が枯れている確立が高い(苦笑)

では何故「喉が枯れている確立が高い」千秋楽に今回行ったのか?
・・・それは一緒に行った友達の都合です。えぇ。ただそれだけ。(^-^;


今回のツアー、NEWアルバムの発売を受けてのツアーにしては
公演地域も回数も例年に比べて極端に少ない。
だからなのか?あの金の掛かった「円形ステージ」じゃなくて、昨年ツアー同様
平ステージ(フツーのコンサート形式)だった。

そして、さすが千秋楽だけあって1曲目から既に喉がヤバい感じ(苦笑)
それは曲を重ねる内に多少喉が温まって少し持ち直すものの、そんなのは
「蛍光灯の最期の煌き」のようなモノで、酷使した喉は遂に終焉期を迎え、
クライマックス→アンコールに到り、遂にサビの高音は観客の涙とねぎらいの拍手と
共に掻き消えて行ったのであった。嗚呼。


と、随分な書き方ですが。
私個人的には大満足でしたよ。マイナーな曲も結構歌ってくれたし
毎回恒例の「アンプラグド・コーナー」とクライマックスの一部は
舞台から降りて、アリーナ後方のメカニックブース前に作られた「特設ミニ舞台」
に来て歌ってくれた♪
・・・私のいた席が特設ミニ舞台から割りと近かったのでラッキーだった♪

ちょっと残念だったのは
「どーせならアルバム発売後に名古屋に来て欲しかった」事くらいかな。
ほとんどが企業CMや番組タイアップ曲を歌ってくれたので問題はなかったが、
出来ればアルバムをみっちり聞いて予習してから見たかった。

そうそう・・・
某車メーカーのCMタイアップ曲、アレは正直言って「口パク」じゃないですか?
歌ったのはクライマックスに入る辺り、かなり喉がヤバヤバ状態だったんですが
(その前までの曲を歌ってる時の高音の不安定な事と言ったら・・・涙)
この曲だけはサビの高音が妙に安定&伸びていて、逆に超不自然だったよ。
他の楽曲は生歌かな?と思ったけど、この曲だけは違和感があった。

今日コンサート見に行った方の意見が聞きたい(ぼそ)


後ね、これは一緒に見に行った友達とも話してたんだけど
ここ数年、彼女のコンサートは「アルバム挿入曲@地味で通好み」な選曲が多い。
昔からのユーミンファンである私なんかは大喜びなんだけど、
「ちょっとユーミンのヒットソングを知ってる」程度の人にはさっぱり
何を歌ってるのか判らないだろう・・・と。

コンサート全体の曲構成が、明らかに昔より地味なんですよね。
簡単に言うと、昔に比べて明らかに「ノリノリでダンサブルな曲が少ない」

ユーミンも相当な年齢ですからね、仕方ないのかもしれません。
昔みたいに立て続けにアップテンポな曲を畳み掛ける体力はないんでしょう。
ちょっぴり寂しい気持ちもあります・・・が、

私はそれでも大満足ですよ。
ユーミンも歳を取ったけど私も歳を取った。
延々立ちっ放しで踊りながら手拍子するのは正直言って辛い(苦笑)
だからむしろ、昔はなかなか歌ってもらえなかったようなマイナーで地味な曲を
静かに歌ってくれるのは、少々歳を取り過ぎた私には丁度いいんです。

てな訳で、今後もユーミンのコンサートには通い続けますヨ!!

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印象派以外の画家の絵も見に行こう!

2006年04月24日 | ライブ・イベント・映画
土曜日に、久しぶりに美術館に絵を見に行ってきた。
「ルオー展」という展覧会をやっていた。


ルオーですか・・・ぶっちゃけそれほど彼の作品って見た事ないかも(苦笑)
と言うよりも、日本人にはあまり馴染みのない(人気のない)画家ですよね。
そもそもルオーって知ってます?
フォービスム(野獣派)にカテゴライズされる画家なんですが。
(本人は自分の絵はフォービスムじゃないと言ってたらしいけどネ・・・)

「フォービスム」ってのは簡単に言うと「色彩の開放」
実際に自分の目に見える色ではない、心が感じた色をキャンパスに描く。
だから人間の顔の影が真緑だったり顔の真ん中に真っ黒な線が入ってたり、
実際にはあり得ない色を使い、筆の調子ものびのびとしていて野趣がある。
フォービスムで最も日本人に人気のある画家は「マティス」
私も大好きな画家ですよ。だからフォービスムの画家は基本的に嫌いじゃーない。

ちなみにルオーはマティスと同期で同じ大学・同じ師匠に弟子入りしてたんですわ。
まあ、そんな事も日本人はほとんど知らないでしょ。


そんな訳で、日本ではかなりマイナーな画家の展覧会。
「土曜日の美術館だから相当混んでるかなぁ?」
「いや・・・マイナーな画家だから案外ガラガラだったりして・・・」
等と考えつつ美術館に到着すると





ガラガラでしたな(苦笑)


ま、そーだわな。
知らない画家の絵に1,000円払ってわざわざ見に来る人は少ないわな。
でも「ゴッホ展」「シャガール展」「ロートレック展」「ルノワール展」みたいな
メジャーどころの画家の展覧会になると、それこそ1時間待ちの入場制限に
なってたりする事もありますよね。

みんな、メリハリあるなぁ・・・(苦笑)


日本人には「印象派」が圧倒的に人気ですわね。
私も昔は印象派が大好きだった。
でもアレは見ていて段々飽きませんか?
ルノワールとかセザンヌ、ミレー、モネ、ゴッホ、ゴーギャン辺りが有名?
まあ、ゴッホとゴーギャンは印象派とは言い切れないな。新印象派ってヤツだな。

個人的にセザンヌは今でも好きだけど、基本的に今は印象派の画家って
あんまり興味がない。
ゴッホやゴーギャンは好きですけどね。新印象派(ポスト印象派)の画家の方が
ずっと面白くて好きかな。
私は今はフォービスム、キュビスム、シュール・レアリスム、具象画、
それからバロックやロマン派の絵の方が、印象派よりもずっと好きですわ。


日本では「印象派の○○」というタイトル、または印象派の画家の展覧会じゃないと
客が呼べないらしい。
だから、企画展だと数点印象派の作品が入ってるだけで、さも印象派の作品だけを
集めたようなキャッチコピーで宣伝したりする。
印象派じゃなくても(むしろ印象派以外の方が)面白い絵、いっぱいあるんですよ。
だからたまには印象派以外の画家の展覧会にも皆さん足を運んで欲しいですよ。

・・・じゃないと、印象派以外の画家の展覧会がなかなか日本に来なくなる(涙)



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名古屋港イタリア村・ポートバレエ

2006年04月08日 | ライブ・イベント・映画
名古屋港に隣接した「イタリア村」が開園1周年を迎え、
3/18~5/14迄開園1周年イベントで、野外バレエ公演を行っている。

公式サイトはコチラ→ 「名古屋港イタリア村・ポートバレエ」

実は、先日書いた「クマ会」のメンバーの中にバレリーナさんがいて
(ふふふ・・・なかなかステキなメンバーでしょ♪)
彼女はこの公演に出演してはいないけど、職業繋がりでこのイベントの
スタッフとして働いているので、彼女におねだりするとちょっぴりお値打ちに
このバレエを見る事が出来る・・・ってな訳で、遅まきながら見に行って来ました。

公演は昼の部と夜の部の2回あるんだけど、昼と夜で出し物が違うらしいので
せっかくだから2公演共鑑賞させて頂きましたワ♪


無教養のアタクシ、実は生でバレエを見るのは生まれて初めてです。
会場に入って席に着くと、舞台の幕越しにバレリーナさん達の
リハーサル風景がちょっぴり透けて見えてワクワクします♪

何も判らない阿呆の私のような人にも理解出来るように
ちゃんと出し物の物語のあらすじの説明もしてくれるし、
メインキャストの紹介もしてくれるから安心♪安心♪
公演後にキャストの方にお花を渡せるサービスもあるし
(買って持っていくのを忘れても、会場で安価で売られています)
公演中で演奏された楽曲をダイジェストにしたCDも販売されていて
すんごく親切設計♪・・・ま、儲けないとイタリア村もやる意味ないしネ(笑)

公演中の撮影は禁止されているものの、公演後はキャストの皆さんが
舞台下まで降りてきてくれて、一緒に記念撮影まで出来る!!



       ↑
   いや、この中に私は写ってはいませんヨ(^-^;
   これはキャストさんだけを撮影させてもらったんす。
   勿論自分が横に並んで一緒に撮影も出来ます


公演初日に見に行った友達の話だと、バレリーナの皆さんも緊張してたのか?
小さなミスもあったよーですが、少なくとも私が見に行った時には
皆さんとってものびやかな動きでステキでした♪
ストーリーも判り易いし、大技が飛び出すと会場はやんやの喝采!
バレエって静かに大人しく見るモノじゃなくて、いい演技を見せてもらったら
随時拍手したり手拍子したりして、観客が楽しんでもいいんですネ♪
もっと堅苦しいイメージだったのに、本当に楽しませてもらっちゃったワ!



で、このバレエのチケには「お食事券」もセットされていて
(チケの種類によっては食事なしの物も選択出来る)
公演を見た後に、スタッフとしてお仕事してた友人R嬢と一緒に遅めのランチを楽しむ。

園内何ヶ所かあるレストランを自由に選択出来るので、私達は海沿いのレストラン
「サンマルコ」でお食事。
このレストランは美味しい食事を楽しみながら、ステキなライブも楽しめるし



      ↑
   生演奏を楽しむカップル♪
   (モデル:見ず知らずの方)←をい

何と、このレストランの中には、温泉の「足湯」を楽しみながらお茶を飲める
「足湯カフェ」まで併設されている。
(勿論足湯に浸かりながら生演奏を聞く事が出来ますヨ♪)

バレエ、すっごく楽しかった!
普通は生でバレエの公演見ようと思うと何万もかかるけど、
ココなら気軽にお値打ちに生バレエ見れますヨ♪
興味のある方は、是非見に行ってくださいな。



ってかね、
そのバレエ公演にすんごい可愛い子が出てたの。
公演後一緒に撮影してもらおーと思ってたら、端役だからなのか?
舞台の下に下りてきてくれなかったのよね・・・(涙)

そしたら、夜の公演後にお気に入りの子が私服に着替えて
他のキャストさんと出て来た所をキャッチ!
(実は友人が教えてくれたから追いかけたんだけどサ。苦笑)



      ↑
  左から2番目の子が私のお気に入り♪
  めっちゃくちゃ可愛いのよぅ~!



ストーキングしちゃおーかなー♪ ←をい


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レディースデー

2006年03月16日 | ライブ・イベント・映画
木曜日は市内の映画館が軒並み「レディースデー」で1000円で映画が見れるので、
雨のそぼ降る日だったが、映画を見に行って来た。

シネコンは水曜日がレディースデーのケースが多いですよね。

普段はなるべく「有料会員」になっている映画館を優先して利用するものの
木曜日だけは逆に「非会員」の映画館で見るようにしている。
何故なら、有料会員になっている映画館は、会員になっていれば
木曜以外でもほとんど1000円で映画が見れる。
逆に木曜に会員になっている映画館に見に行くと、いたずらに観客が多く
いい場所で映画が見られないという危険をはらんでいるからだ。

近年「映画ブーム」と言われていますが
本当に今映画館って人が多いなぁ・・・と実感しますね。

今日だってこの悪天候の中、レディースデーだったからだと思うが
普段ならガラガラのハズ?の映画館が「○○時~の会、完売しました」
という貼り紙がベタベタと貼られている。
チケ買うのも結構な行列。

一昔前だったら、レディースデーとは言え所詮は平日のしかも昼間、
ギリギリに行っても大抵ガラガラだった。
それが今では人気映画は軒並み2回先の上映くらいまでチケは完売。


いい傾向だな。このままこういう風潮が続けばいいな、と思う。

映画館に足を運ぶ人が増えれば、自ずと公開される映画の数が増える。
邦画だって観客動員数が見込めれば、どんどん質の高い物が作られる。
かつては東京でしか公開されなかったような地味で良質な単館モノだって
地方でどんどん公開されるようになる。
うん。いいネ♪みんなもっと映画館に足を運んでチョーダイ♪

ただね・・・
そうなると、自分がなかなかうまい具合に映画を見れなくなるのが
唯一の難だよなぁ~と思う訳だ。(笑)
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109シネマズ

2006年03月12日 | ライブ・イベント・映画
109シネマズは意外によく行くシネコン。
私の家から一番近いシネコンだけど、会員にはなってないんだな。
TOHOシネマズの会員にはなってる。

冷静に考えると、1ヶ月に1本は確実に109に見に行ってるから
109も会員になっちゃえばいいのに・・・と自分でも思うんだけど
どうしても会員になる気になれない不思議なシネコンなのだ(笑)


会員になる気になれない一番の理由は、「駐車場が有料」という事。
映画を1本見ると3時間までは無料になるんだけど、
例えば映画を2本続けて見ても3時間までしか無料にならない。
せめて「1本につき3時間無料」だったらもっと109に行く気がするけど
2本見たら絶対に駐車場代がかかると思うと、どうしても行く気にならない。

それに、普通映画を見る時って上映時間の30分以上前には映画館に着きますよね?
チケット買って、ジュース買って、トイレ行くとそろそろ開場って感じ。
で、映画1本見て・・・上映時間が2時間だったとすると、
映画を見終わってからカフェでお茶したり食事しようと思うと
どうしても3時間は確実に越える事になる。
だから映画見たらそそくさと映画館を出て車出さないといけなくて慌しい。

更に言うと・・・
以前レディースデーに「キング・コング」を見に行ったんですよ。
この作品、上映時間が3時間越えてるから、映画見ただけで確実に駐車場が有料(苦笑)
せめて3時間超えの作品なら4時間まで無料とか・・・臨機応変に対応してくれればいいのに。


もう1つ会員になる気にならない理由として
名古屋の109は(←私がいつも行ってるトコロね)10年間だけの限定で
運営しているという噂を聞いたから。
「ささしまライブ」という、愛知万博の際のサテライト会場になった場所に建っている。
会員になっても10年後(後9年ですか)には確実になくなっている映画館、
しかもクレジットカード付帯の会員カードなんて、映画館がなくなったら
無駄なクレジットカードだけが残って迷惑以外のナニモノでもありませんヨ(苦笑)


そんな訳で、どうにも好きになれないシネコンだったりする。
好きにはなれないけど、この映画館は立地がイマイチ+駐車場が有料のお陰で
映画公開初日に新作を見に行っても、いつもガラガラなのがいい(笑)
今日も公開2日目の「イーオン・フラックス」を見に行ったが
私を入れても観客20人いるか?程度しか客が入っていなかった。

そんな訳で、TOHOだと混んでるかも?と思うような作品を土日や
レディースデーに見たい時は、結構109を活用したりしている。


でも・・・やっぱり会員になる気にはなれないんだなぁ~(滝汗)

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78回アカデミー賞・結果

2006年03月06日 | ライブ・イベント・映画
結果出ましたねぇ。
まずは結果一覧を書いておきましょうか。

▼作品賞
「クラッシュ」

▼監督賞
アン・リー(ブロークバック・マウンテン)

▼主演男優賞
フィリップ・シーモア・ホフマン(カポーティ)

▼主演女優賞
リース・ウィザースプーン(ウォーク・ザ・ライン 君につづく道)

▼助演男優賞
ジョージ・クルーニー(シリアナ)

▼助演女優賞
レイチェル・ワイズ(ナイロビの蜂)

▼脚本賞
クラッシュ

▼脚色賞
ブロークバック・マウンテン

▼撮影賞
SAYURI

▼編集賞
クラッシュ

▼美術賞
SAYURI

▼衣装デザイン賞
SAYURI

▼メイクアップ賞
ナルニア国物語

▼作曲賞
ブロークバック・マウンテン

▼歌曲賞
「ハッスル&フロー(原題)」“It's Hard Out Here for a Pimp”

▼録音賞
キング・コング

▼音響編集賞
キング・コング

▼視覚効果賞
キング・コング

▼長編アニメ賞
ウォレスとグルミット

▼外国語映画賞
「ツォツィ(原題)」(南アフリカ)

▼長編ドキュメンタリー賞
皇帝ペンギン

▼短編ドキュメンタリー賞
「ア・ノート・オブ・トライアンフ(原題)」

▼短篇実写映画賞
「シックス・シューター(原題)」

-------------------------------------------------------------------------


えーと。
結構きちんとハズレましたネ(笑)


一番意外だったのは、作品賞が「クラッシュ」だったという事でしょうか。
ブロークバック・マウンテン、一体どーなってんのよ?
あれだけモテはやされて、肝心の作品賞が取れないってどーよ?
監督賞取っても、作品賞取れなきゃ意味ないよーな気がすんだけどなぁ。

・・・クラッシュ、まだ見てませんヨ(ぼそぼそ)
しかも今週金曜で公開終了しちゃうみたいだし。マズいなぁ~(^-^;


結果を見ると、7部門しか当たってなかった(涙)
てか、今回は本当に予想が難しかったヨ。
予想した段階ではノミネートされてる作品のほとんどを見てなかったし。
だから「ウォーク・ザ・ライン」を見た時は「ヤバいな」と思ったさ。
リースの演技は確かに段違いに良かったから、
「これはもしかしたらオスカー取っちゃうかもなー」と思ったヨ。
そしたらホントに取っちゃったし。

まぁね、
助演男優賞のジョージは判っててポール・ジアマッティを推した。
だからジョージが取っても全然悔しくない。

それにしても・・・・



コープス・ブライド、ウォレスとグルミットに負けましたか(涙)
これもまだウォレスの方を見てないから何とも言えないけどさ、
もしクソだったら感想吠えまくってやるぅっ!!

まあ何にしろ、今年のオスカーは小粒だったなぁ~・・・という印象。
レッドカーペットの画像、さっき見まくってたんですが
(Yahoo!AmericaのMovieページから見れますよ)
どーにもこーにも面白味を感じない。

だって、




ジョニー・デップがいないもん!

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中日ドラゴンズ・公式ファンクラブ設立記者会見

2006年02月17日 | ライブ・イベント・映画
友人N氏に誘ってもらって、
「中日ドラゴンズ・公式ファンクラブ設立記者会見」
なる催し物を取材して来ました。

子供の頃から地元・中日ドラゴンズの大ファンだったが、
ドラゴンズってキッズとレディースの公式ファンクラブはあるのに、
一般大人向けの公式ファンクラブがなかったんですね。
今まで知りませんでしたヨ。


さて、記者会見の会場「中日パレス」にN氏と待ち合わせてGO
会場に着くと、恭しくひな壇が設置してありますわ。







今日の会見の目玉は、何と言っても
「公式ファンクラブのマスコットキャラクターデザイン」
なんと、あのスタジオ・ジブリがキャラデザインをしたそーだ。
記者会見用?に用意された冊子に、キャラのデザイン画が載っていました。







・・・可愛いような、可愛くないような、
ちょっと(と言うか、かなり?)微妙~なデザイン(苦笑)

ひな壇には、マスコットキャラのぬいぐるみも置いてありますわね。
なんでも「ファンクラブ初年度入会者のみの特典」として、
このぬいぐるみがもらえるそうだ。
2年目からは配布しないそうなので、ある意味レアなグッズかもしれん。

他にも、入会特典として
1.会員証パス
2.会員証を入れるパスケース
3.ドラゴンズのユニフォームデザインのメッシュジャージー(3サイズから選べる)
4.ピンバッチ
5.ぬいぐるみ(初年度のみ・上の記事と重複しますが)
6.入会先着25,000組(計50,000枚)に名古屋ドームのパノラマ席野球観戦チケット

等々の特典があるそーだ。
これだけの特典があって会費は1年で¥3,800-
ぬいぐるみとピンバとジャージー貰って¥3,800-なら安いかも。
普通にこれだけ買ったら絶対に¥3,800-超えますし。


これらの説明を、公式ファンクラブの理事長と事務長のお2人から聞いて、
質疑応答の後にいよいよ目玉ゲスト登場。




         ↑
    スラジオ・ジブリの社長・鈴木氏
    ファンクラブ名誉会員で、会員証「NO.1」を受け取ってるトコロ




         ↑
    会員証を貰って、満面の笑顔でカメラマンにサービス



アンタ、名誉会員って・・・本当に嬉しいのかよ?(苦笑)
と思っていたら、鈴木氏は名古屋市出身の方だそーで、
子供の頃から今もずーっとかなり本気のドラキチなんだそーだ。
スタジオ・ジブリ社内でも鈴木氏のドラキチは有名らしい。

そもそも今回のキャラデザインも、
15年前に「おもいでぽろぽろ」という映画の宣伝に名古屋に来た際、
宮崎駿氏が、鈴木氏のドラキチをネタに
「ドラゴンズのキャラをボクがデザインするヨ」
と言って描いたモノをそのまま使用しているんだそーだ。
(ロゴ等を現在のモノに変更しているだけで、デザインは当時のままだそうだ)

宮崎サン・・・15年前にお遊びで描いた絵が、今頃役に立ってますヨ(笑)


さすがジブリの社長だけあって、鈴木氏は記者会見慣れしてる。
記者達を時々笑わせつつも、自分がどれだけドラゴンズに
思い入れを持っているか、ジブリが何故ドラゴンズの公式ファンクラブの
キャラクターデザインを手掛けるに到ったかの説明を
よどみなくこなしてくれました。

最後はカメラマン向けに、マスコットキャラクターの着ぐるみ君と一緒に
鈴木氏も満面の笑顔でスチール撮影会に参加。







・・・このマスコットキャラ、
最初見た時は「マジかよ・・・コレがあのジブリデザイン!?」
と、正直言ってちょっとがっかりしたんですが(コラ)、
記者会見中ずっと見ていて段々見慣れて来たからなのか?

ちょっと可愛い♪ 気がしてきました(笑)


思えば、愛知万博のキャラ「モリコロ」も、
最初見た時は「何だよコレ・・・キモいし可愛くない!」と思ってたクセに、
今では可愛くて可愛くて仕方ないもんなぁ。

これは・・・初年度会員になって、ぬいぐるみ貰っておいた方がいいかも!?


それにネ、
このキャラクター、実に名古屋人のハートを掴む
心憎い気遣いがされているんですよ。









尻尾がエビフライ!?


・・・いやはや、
宮崎駿サン、本当にありがとうございます(笑)


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チャン・ドンゴンの1人デモ

2006年02月07日 | ライブ・イベント・映画
昨日スマスマのゲストに出ていたチャン・ドンゴンが
何故かソウルでデモを行っていたそーだ。
・・ってか、スマスマは録画だっちゅーの<自分


このニュースを見て初めて知ったんだけど、
韓国って国内作品を必ず上映しなければいけない最低日数が
決められているんですねー。
しかもその日数、146日もあるそーだ。
年間40%は国内の作品を必ず上映してるって事だね。

コレってやっぱり全ての映画館が146日は自国の作品を上映しなさい、
という決まりなんだよね?
何だか変な決まりだなぁ・・・と思うんだけど。


韓国映画界の発展は目覚しく、最近では日本で上映される作品の数も
グッと増えましたよね。
ハリウッド並みの手の込んだCGや最新技術を駆使した素晴らしい映像の
作品も数多く作られているし、技術面だけを言えば邦画は足元にも
及ばないレベルに達しているんじゃないかと思う。

日本が世界に誇れる「ジャパニメーション」にしても、
下請けはほとんど韓国の業者にお任せ状態が実情。
あのスタジオ・ジブリだって下請けに韓国の業者を使っているくらいだ。
もはや「ジャパニメーション」は韓国なしでは語れないと言っていい。

それだけ質の高い技術を提供している韓国映画界、
どうして今更国の保護をアテにしなくてはならないのか?

そもそも、観客を魅了する素晴らしい作品を作って提供すれば
何の後ろ盾がなくても客はその映画を見るだろう。
上映日数を保護されなくても、客が集まれば自然と公開期間は延びる。
「私達はハリウッドに引けを取らない、素晴らしい技術を持っている」
と、常日頃韓国映画界は自慢しているではないか。

一方で「韓国映画は世界に自慢出来る素晴らしい作品だ」と言い、
その同じ口が「国内で上映日数を確約してもらわないとハリウッドに食われる」と言う。
余りに矛盾してはいないか?と思うのは私だけだろうか。


ま、ネタには直接関係ないですが、
チャン・ドンゴンって本当にカッコイイわネ♪
ダウンタウンの松ちゃんに某CMを随分コケ下ろされてたけど、
あの舌っ足らずな喋り方が益々おばちゃん心を刺激するのよぅ♪(萌)

で、今夜はチャン・ドンゴン君出演映画「PROMISE」試写会に行くのヨ。
楽しみだわぁ~ん♪

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78回アカデミー賞 予想

2006年02月02日 | ライブ・イベント・映画
アカデミー賞のノミネートが発表されましたよね。
てな訳で、今年も受賞予想してみましょー♪

まずは今年のノミネート作品一覧なんぞ。


▼作品賞
「ブロークバック・マウンテン」
「カポーティ」
「クラッシュ」
「グッドナイト&グッドラック」
「ミュンヘン」

▼監督賞
アン・リー(「ブロークバック・マウンテン」)
ベネット・ミラー(「カポーティ」)
ポール・ハギス(「クラッシュ」)
ジョージ・クルーニー(「グッドナイト&グッドラック」)
スティーブン・スピルバーグ(「ミュンヘン」)

▼主演男優賞
フィリップ・シーモア・ホフマン「カポーティ」)
テレンス・ハワード(「Hustel & Flow」)
ヒース・レジャー(「ブロークバック・マウンテン」)
ホアキン・フェニックス(「ウォーク・ザ・ライン/君へつづく道」)
デビッド・ストラザーン(「グッドナイト&グッドラック」)

▼主演女優賞
ジュディ・デンチ(「Mrs. Henderson Presents」)
フェリシティ・ハフマン(「Transamerica」)
キーラ・ナイトレイ(「プライドと偏見」)
シャーリーズ・セロン(「スタンドアップ」)
リース・ウィザースプーン(「ウォーク・ザ・ライン/君へつづく道」)

▼助演男優賞
ジョージ・クルーニー(「シリアナ」)
マット・ディロン(「クラッシュ」)
ポール・ジアマッティ(「シンデレラマン」)
ジェイク・ギレンホール(「ブロークバック・マウンテン」)
ウィリアム・ハート(「ヒストリー・オブ・バイオレンス」)

▼助演女優賞
エイミー・アダムス(「Junebug」)
キャサリン・キーナー(「カポーティ」)
フランシス・マクドーマンド(「スタンドアップ」)
レイチェル・ワイズ(「ナイロビの蜂(仮題)」)
ミシェル・ウィリアムズ(「ブロークバック・マウンテン」)

▼オリジナル脚本賞
「クラッシュ」
「グッドナイト&グッドラック」
「マッチ・ポイント」
「イカとクジラ」
「シリアナ」

▼脚色賞
「ブロークバック・マウンテン」
「カポーティ」
「ナイロビの蜂(仮題)」
「ヒストリー・オブ・バイオレンス」
「ミュンヘン」

▼外国語映画賞
「Don't Tell」(イタリア)
「戦場のアリア」(フランス)
「Paradise Now」(パレスチナ)
「白バラの祈り/ゾフィー・ショル、最期の日々」(ドイツ)
「Tsotsi」(南アフリカ)

▼美術賞
「グッドナイト&グッドラック」
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」
「キング・コング」
「SAYURI」
「プライドと偏見」

▼撮影賞
「バットマン・ビギンズ」
「ブロークバック・マウンテン」
「グッドナイト&グッドラック」
「SAYURI」
「ニュー・ワールド」

▼衣裳デザイン賞
「チャーリーとチョコレート工場」
「SAYURI」
「Mrs. Henderson Presents」
「プライドと偏見」
「ウォーク・ザ・ライン/君へつづく道」

▼編集賞
「シンデレラマン」
「ナイロビの蜂(仮題)」
「クラッシュ」
「ミュンヘン」
「ウォーク・ザ・ライン/君へつづく道」

▼メイクアップ賞
「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」
「シンデレラマン」
「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」

▼作曲賞
「ブロークバック・マウンテン」
「ナイロビの蜂(仮題)」
「SAYURI」
「ミュンヘン」
「プライドと偏見」

▼オリジナル歌曲賞
“In the Deep”(「クラッシュ」)
“It's Hard Out Here for a Pimp”(「Hustel & Flow」)
“Travelin' Thru”(「Transamerica」)

▼音響賞
「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」
「キング・コング」
「SAYURI」
「ウォーク・ザ・ライン/君へつづく道」
「宇宙戦争」

▼音響編集賞
「キング・コング」
「SAYURI」
「宇宙戦争」

▼視覚効果賞
「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」
「キング・コング」
「宇宙戦争」

▼長編ドキュメンタリー映画賞
「Darwin's Nightmare」
「Enron: The Smartest Guys in the Room」
「皇帝ペンギン」
「Murderball」
「Street Fight」

▼短編ドキュメンタリー映画賞
「The Death of Kevin Carter: Casualty of the Bang Bang Club」
「God Sleeps in Rwanda」
「The Mushroom Club」
「A Note of Triumph: The Golden Age of Norman Corwin」

▼長編アニメ映画賞
「ハウルの動く城」
「ティム・バートンのコープスブライド」
「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」

▼短編アニメ映画賞
「Badgered」
「The Moon and The Son: An Imagined Conversation」
「The Mysterious Geographic Explorations of Jasper Morello」
「9」
「One Man Band」

▼短編実写映画賞
「Ausreisser (The Runaway)」
「Cashback」
「The Last Farm」
「Our Time is Up」
「Six Shooter」


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では私の予想をば。

▼作品賞
「ブロークバック・マウンテン」

▼監督賞
アン・リー(「ブロークバック・マウンテン」)

▼主演男優賞
フィリップ・シーモア・ホフマン「カポーティ」)

▼主演女優賞
フェリシティ・ハフマン(「Transamerica」)

▼助演男優賞
ポール・ジアマッティ(「シンデレラマン」)

▼助演女優賞
レイチェル・ワイズ(「ナイロビの蜂(仮題)」)

▼オリジナル脚本賞
「グッドナイト&グッドラック」

▼脚色賞
「ブロークバック・マウンテン」

▼外国語映画賞
「Paradise Now」(パレスチナ)

▼美術賞
「SAYURI」

▼撮影賞
「バットマン・ビギンズ」

▼衣裳デザイン賞
「チャーリーとチョコレート工場」

▼編集賞
「ミュンヘン」

▼メイクアップ賞
「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」

▼作曲賞
「SAYURI」

▼オリジナル歌曲賞
“Travelin' Thru”(「Transamerica」)

▼音響賞
「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」

▼音響編集賞
「キング・コング」

▼視覚効果賞
「キング・コング」

▼長編ドキュメンタリー映画賞
「Darwin's Nightmare」(邦題・ダーウィンの悪夢)

▼短編ドキュメンタリー映画賞
「The Mushroom Club」

▼長編アニメ映画賞
「ティム・バートンのコープスブライド」

▼短編アニメ映画賞
「The Moon and The Son: An Imagined Conversation」

▼短編実写映画賞
「The Last Farm」

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えーと。
予想しながら思ってたんですが、


今年のアカデミー賞はつまらん

だって主要部門、特に男優・女優賞系のラインナップ、
面白味がなさ過ぎるというか、華がなさ過ぎるというか・・・

ゴールデン・グローブでは助演男優賞をジョージ・クルーニーが
受賞してますが、私はポール・ジアマッティを推してみた。
でも受賞するのは多分ジョージだろうな(苦笑)

それから「長編アニメーション部門」
「ハウル」がノミネートされてますが、当然だけど私が推すのは
「コープスブライド」ですヨ♪
・・・これでウォレスとグルミットが取ったら笑うよな(滝汗)
まあ、好きなキャラクターだから受賞したっていいんだけどサ。

そうそう・・・主演女優賞だけど、
本当はシャーリーズ・セロンを推したいトコロだけど
あの年齢で2回目は早過ぎるだろうと思って、敢えてハズして
ゴールデン・グローブの通りに予想しちゃった。
少なくともリースはないだろう・・・
彼女に取らせるくらいなら、キーラ・ナイトレイ嬢にあげたいワ♪


てな訳で、後はテキトーにチャッチャと予想。
今年はいくつ当たるかにゃ~?
コメント
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