ふれあいカフェ

鳳本通商店街からお送りします

【背筋が寒くなるような話/二人の論客の対談から】

2021-07-20 09:03:21 | Weblog
暑い大阪から社長でござんす。
皆さん こんにちわ。
お互いに熱中症に注意しよう。


【そんな律儀な だいすぎ社長のヘッドライン三つを定期的にお送りする、問題提起】
命優先と、時代の課題。
ため口でお送りしている 今は
定期は、『JR 特急・はるか』の通勤定期。
<、、、>下の見出しが
ニュースタイトルですので、検索にかけてみてください。


1  <最近マスコミは台風 その物の規模を言わないのはなぜなんだろうか?>
台風6号強い勢力で沖縄へ 警戒

2  <なぜ去年の段階でできなかったのか?>
コロナ軽症用治療薬 国内初承認 NEW

3  <全ては家族が第一>
出勤時、妻にいつになく強く抱きしめられた夫→妻が家に帰ってくると……
 何気ない日常を描いた漫画にツッコミつつもジーンとする ねとらぼ 7/19(月)


話題のツボ その1、もちろん気象庁などのサイトを見れば
詳細は、書かれてはいると思うが
最近、普通のニュースでマスコミは
台風その物の、規模の詳細を言わなくなっている理由が分からない。
それも下手すると
この手の風潮が
各社右へ倣えと、なりかねないことだ。
 それは『コビット19』に関する
関連ニュースの扱いにも共通している。
つまり「独自性の欠如」だ。
「どこかから、圧力などが
かかっているんとちゃうんけ」「
と勘繰りたくもなるということ。
だから信頼できないと言われるのである。

ツボ その2、治療薬の開発問題。
私がいつも書いている
『イベルメクチン』にしてもだが
なぜ去年の段階で
このような治療薬が上がってこなかったのかという点である。
 三木の部分をそっちのけにして
『アベノマスク』を白けるほど配布も遅れ
「みんなで、旅行しましょう」
なあんて、わざとらしいおふざけ作戦。
国民の命を軽んじてきたつけは
小山田氏のような人物を安易に
スタッフに起用してしまった
組織委のお粗末な対応と
不見識へとつながる。
『オリパラ』のそれも直接
『パラリンピックそのものを侮辱した。
社長の持論は飛躍し過ぎとは思わない。

ツボ その3、私は去年から今年にかけて
数多くのイベントを蹴とばしてきた。
ご依頼された大きなイベントも蹴とばした。
それらは自身が、あくまでも
社会人として+公共と言う立場での判断だった。
 だが今は違う。
自らが罹患者になれば、迷いつつも
苦渋の決断は下さなければならない。

【社長】



   《火曜日:ジャーナルカフェブログ~ニュースや時事刻など》


今が時代の変わり目が最も分かりやすい
『時事刻現象化も』?
大きく音を立てて変わりつつある時代。
そんな話題を、お送りする
火曜日の『鳳ふれあいカフェブログ』です。


 {問題意識のなさと 危機意識のなさ}
23日から首都圏などを中心に行われる
今回の『オリパラ』。
「枚挙にいとまがない」
という素晴らしい表現がありますがはい。
まさに言いえて妙です。

今回は特に『オリパラ』のみを
ターゲットにはしておりません。
もう 飽きてきましたのでね。
もっと全体的な視点で考えてみました。


 {国産の『コビット19』の治療薬が、ようやく}
今朝のフェイスブックの『三密ニュース:話題のツボ』。
内容は上記ですが。
これは我が国の、どうやら宿命的な部分でもあるようです。

7月号の『文芸春秋』では
元NHKニュースキャスターの池上彰氏と
昭和史研究家の、保阪正康氏との
興味深い、対談が掲載されています。

 {安心・安全}
池上氏がまず取り上げたのが
5月11日の新聞、見開き広告ですが
宝島社が出した掲載物に着目しています。

図式は~戦時中のタケヤリを持った少女が立っていて
中央に新型コロナウイルスがデザインされています。
「ワクチンもない、薬もない
タケヤリで戦えというのか?
このままじゃ、政治に殺される」
というキャッチコピー。
なかなか秀逸でしょうと 池上氏。

戦時中の日本軍のことに触れて保阪氏も
明治以来長期戦略も立てず
凄惨も補給も軽視して
作戦一辺倒で、ただひたすら
目の前の敵を倒すことしか考えず
突き進んで、惨めな末路を迎えた
あの戦争のことを述べています。

つまり小さなことに、こだわって
大きなことを軽視する~黙殺するということです。
これが、今起きている
パンデミックへの対応策における
我が国の実態なのです。

保阪氏は-
「上記宝島社の広告は
おそらく歴史に残る名作だろう」
とも言っています。

 {精神論で決まってしまった五輪開催}
「のようなところがある」と池上氏。

森前組織委会長が当時の安倍首相に
「2年延長してはどうだ?」と言うと
安倍首相は-
「いえいえ「1年ですよ」と言ったそうです。
「オールジャパンの力を結集すれば
ワクチンはでできますし
1年後にはコロナも終結しているでしょう」。
どうです、この話。
安倍ちゃんの話には
科学的根拠はなかったわけですね。
これはあの戦争の、指導者だった
東条英機とまったく変わりません。
森さんと安倍さんとの会話です。
実際に会った話なのです。

 {バッハからも、2年延長にしてはという打診が}
これは私も独自に掴んだ話なのですが
なるほど、森さんから安倍首相に
「2年にしては?」というのは
国際組織委の中では
おそらく共通の認識だったのかなと、合点が行きます。

さてこの結果は?
「歴史は繰り返す」
にならないことを祈るのみです。



【社長の川柳 ほか】
「脳トレの、限界はなし 昨日から」

  <今回のテーマ 『決断』>

まずは川柳から-
「決断を、遅れて人が いなくなり」
「あの決断、早ければタイミング 外さずに」
「決めごとは、やりたいときに 決断し」

俳句-
「決断を、しなくてもデート 夏の午後」
「土用だね、ウナギも逃げ出す 決断で」
「決断を、する前にまず 冷菓食い」

短歌-
「決断も、しなかったけど 二人いる
でも先に どちらかが逝く」

狂歌-
「決断を、してからグズブル していたら
波にも乗れず 船も来ずして」


【文芸のツボ】


  <今回のテーマ 『決断』>
この『決断』というやつ。
朝起きてから寝るまで
私たちは常に
支配される意識でしょうね。

トイレに行く。
定時に起きる。
ご飯を食べる。
これらは、しかしほぼルーティーン。

問題は、昼食を何にしようか?
今夜の誘いを断るか・やめるかなどなど?
大きい決断から、小さな決断まであります。
私は、ほぼ7秒以内に決めます。
ただし、その決断が
良かったのか・悪かったのかは後で知ることに。
沈思黙考タイプではないことだけは確かです。

【長社】



       ≪編集後記≫

今回は百五十七段です。

徒然草(吉田兼好著・吾妻利秋先生訳)
原文の一区切りまでです。
ここから引用--

 筆を執とれば物書かかれ、楽器を取とれば音ねを立てんと思ふ。
盃を取れば酒を思ひ、賽さいを取れば攤だ打うたん事を思ふ。
心は、必ず、事に触ふれて来きたる。
仮にも、不善の戯たはぶれをなすべからず。

以上引用です。
仏教でいうところの『縁』
というやつかなと思います。


【だいすぎ】
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