音楽広場

普通の暮らし

ぼくのむら

2016-03-17 19:46:01 | アート作品
先日 京都近代美術館 志村ふくみ『母衣(ぼろ)への回帰』展に行ってきました。
3階の会場に一歩踏み入ると 『母衣曼荼羅』(とても大きな作品)が迎えてくれます。
東寺の両界曼荼羅のような深い深い作品です。
志村ふくみさんの書で 志村さんの言葉が綴られます。
古くは昭和34年の作品から 2016年今年の作品が7つもありました。

志村ふくみ―母衣(ぼろ)への回帰―」が京都で開催
ホームページ『しむらのいろ
21日までなので お急ぎください(*^^)v

で 同じチケットで4階の常設展も見られます。
そこで4階も覗いてみると 懐かしい小松均画伯のでっか~い作品に 思いがけず出会えました。

小松均氏は 京都市左京区大原井出町に居を構え、大原の風景を題材にした作品を多数残し
「大原の画仙人」と称せられた。没後、1990年に、その旧宅に小松均美術館が開館した。
鄙びた門には自筆の「萬霊報恩郷」の額が掲げられています。

大原の仙人\(^o^)/

私たちは 『ぼくのむら』って絵本で小松均さんに出会いました。






大原の鄙びた山の香りが匂ってきそうな 大好きな仙人さんです。
久しぶりに小松均美術館 行ってみようかな~~今の季節 良いかもよ~~
コメント    この記事についてブログを書く
« 只今練習中 | トップ | 味噌仕込み »

コメントを投稿

アート作品」カテゴリの最新記事