湖北の観音様に会いに行く

春　うららかな陽気に誘われて　友人と　近江の湖北　木ノ本～高月　に行ってきました

湖北は幾多の戦乱や政変を経ても　里人に守り伝えられた観音像が数多く残り
『近江・観音の里』と呼ばれています。
ひっそりとたたずむ古寺や小堂に安置された優美な観音像
千年以上も前の十一面観音や千手観音　古刹や宝物館で拝見できます。

まず京都駅からＪＲ湖西線で琵琶湖の西側を北上します。
４両の敦賀行は　結構混んでいました。
青春１８きっぷで金沢まで行くという年配のご婦人方
左手に比叡山　比良さん　右手に琵琶湖を眺めながら電車は進みます。
近江塩津で乗り換える予定が　おしゃべりに夢中になり乗り越し(^^♪

敦賀（終点）ユーターン
敦賀のホームで　椅子に座る恐竜さん

木ノ本で電車を降り　レンタサイクル　
久しぶりに大きな自転車に乗り　気分爽快です
まず　サラダパンで有名なつるやパンで　ぱくり
　
コッペパンにたくあん入りのマヨネーズサラダが挟んであるんですね　美味しい
そして木ノ本の街並みが　とってもステキ　気分上々 いざ出発

己高山鶏足寺の十一面観音等収蔵している己高閣　世代閣　
親切な地元の年長者さんから楽しい解説付きで観ていきます。

石道寺は映画　「阿弥陀堂だより」みたいな　山寺です

遊歩道を歩き　鶏足寺あたり　はるうららな　香しい緑の息吹を　胸いっぱいに

　
ちょっとステキなマンホールと　向源寺（国宝　十一面観音）堪能しました。
友人が企画してくれました。誘ってもらわなかったら　一生訪れることもなっかたでしょう
とっても　良かったです～～今度は　私が誰かを連れていってあげたいです！！

でも　自転車乗れる人　限定だよヽ(^o^)丿
年に一度　イベント『たかつきふるさとまつり』があるそうです　今年は１０月だって