山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

旨い!スタミナたっぷりの担々麺

2024年07月15日 | 日記とレシピ

 夜、なんとなく『サラメシ』を見ていたら、賄いランチに担々麺を作っている映像が流れた。

 作っているのは全くの素人さんなんだけど、大きな中華鍋でガンガンと具材を炒める様子を見ているだけで食欲がそそられる。

 これは、近日中に作ってみたい料理ですね。

 そう思っているところに、妻からのランチ依頼が入った。

 毎度あり!

 ここは、当然、担々麺ですよ。

 こういうものは、心が熱くなっているうちにチャレンジすべきです。

ああ、映像を見て想像するしかなかった具材の味と香りが頭の中を駆け巡るじゃないの。

 ただね、一つ、大きな問題があるんですよ。

 我が家族は、辛さに対する好みが大きく分かれているんですね。

 辛味が売りと言ってよい担々麺なんだけど、好きな人と苦手な人が一緒に食べるとなったら、最初から辛いものは出せませんがな。

 ということは、後からお好みで辛味を加える方式にすべきでしょうな。

 それでは、行ってみましょう!

 下ごしらえ・調理の部(三人前です)

       使う野菜は長ネギ20cmとショウガひとかけ

 ・みじん切りにします(ショウガも)

       豚挽肉は200g使います

 ・中華鍋に油を敷いて加熱したら挽肉投入

       最初、肉がこびりつくけど火が通ると勝手に離れてくれます

 ・香味野菜にも火を通します

 ・水1ℓに中華出汁大さじ2、酢1,醤油は小さじ2、砂糖をちょっと

       全部入れて沸騰させたんだけど・・・

 気分的に追加したくなったのが、炒り胡麻、ごま油、甜面醤、水溶き片栗粉。

 ここまで来たら火を止めて、出掛けている家族の帰りを待ちます。

 間もなく帰ってきた家族曰く。

「何?この匂い!」

 まあ、驚くのも当然でしょう。

 バリバリの中華出汁を作っている片脇では、オーブンからチーズケーキの香りが溢れているんですからね。

 皆さんの用意が整ったところで担々麺を仕上げて、

       戴きます!

 そのままでも十分に美味しいんですけど、ラー油を足して戴くと、また一段と濃厚になります。

 この日は、そこそこに暑かったんですけど、こういう料理も悪くない。

 というか、すごくいいですね。

 暑さに負けないスタミナ料理っていう感じです。

 大変結構でした。

 ご馳走様でした!!



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