山菜採りは、現在4thシーズン中。これは、終わりを告げた「発芽」と「芽吹き」の季節から、来たる「実り」の季節までのつなぎの季節と言ってもよいでしょう。
正直な所、あんまりワクワク感は大きくないんです。収穫物のバリエーションが少ないからね。だけど、心身のリフレッシュにはなるし、ありがたいことに、収穫は尽きることなく続きます(この辺の詳細については、後日あらためて)。
そして、この季節の途中から「キノコの季節」が始まります。その一つが、キノコのクイーン(名前はまだ秘密)。そして、先月紹介したトンビマイタケです。
こんな事を書いてるだけで、ヒグラシの蝉時雨に包まれた山の景色が浮かんできます。そして、「後半戦に入ったんだなあ」という感慨に浸ってしまうマタギなのであります。
さて、それはそれとして、今朝ちょっとS本流川の様子を見に出掛けたら、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/65/4395bf21f1e4c1fa8c7ea7c1ae77e986.jpg)
さすがに梅雨時、なかなか水は退きませんね。
周辺の植物は、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/5d/eb28739f1a54fa9c3caaebccc0014a2e.jpg)
来年に向けて光合成に励んでいます。栄養は根っこに蓄えられて、来春にはいい芽を出すはずです。
本日は、下手に山に入らずに、予定していたキノコ料理を創って、来たる季節に向けてのモチベーションを高めていくことにしましょう。帰宅。
昨日の内に塩抜きしておいたトビタケを使って、2種類ほど作ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/b2/d09f6422a5b0c95397db2c002320ef46.jpg)
※1昼夜水にさらして塩抜きしました
≪トビタケの炒め煮≫
以前、紹介しているのであっさりといってみます。
調理の部
・食べやすい大きさに切り分ける
※柔らかい⇒繊維に沿って 固い⇒繊維に逆らって
※しっかり絞って150gでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/14/a50cf48e6ff6127f0104bf2b0254d15d.jpg)
・調味料は、、酒、醤油、みりん各大さじ2、水1/2カップに顆粒だし
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/d5/ba35e935f98e5cc42a70dfcccd756843.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/a6/e78ccc407f8467460d80c8c3beae0766.jpg)
炒めて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/6e/4073bf9c72bd8a11ac906c5ad1f3a9c6.jpg)
調味料を入れて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/fc/0af2bde334d3dd963fc2960cbd259f8a.jpg)
味を染み込ませ、水分を飛ばして
出来上がり。
≪トビタケの唐揚げ≫
こちらは、初登場の料理なんですが、どのくらいの人が知っていて、楽しんでいるのかなあ。ま、知る人ぞ知るスペシャルレシピです。 と言っても、超簡単!!
・食べやすい大きさに切り分ける
※こちらは、繊維に沿って(固くても問題なし!)
・片栗粉をまぶして、高温で揚げる(180℃ぐらい)
・浮いて、泡が小さくなったら、油を切って,塩を振り掛ける
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/2d/797417da3e0f3a02a90aa76e329aa84f.jpg)
※すごく簡単だけど、すごく美味しいです。
※イカそうめんを唐揚げにしたような食感(撥ねませんから安心)とトビタケ独特の風味を楽しみます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/e6/1df416e34152aa7a1fce035e87f192d3.jpg)
「ぼろは、着てても、心は錦・・・」って歌があったけど、トビタケ料理って、正にそんな感じ。
「どんな花より綺麗だぜ・・・」と歌詞は続きますね。
炒め煮は、先日のフキとともに常備菜として戴きます。唐揚げの方は、見る見るうちになくなって、夜まで保たないかも。
・・・それも、よし。このキノコ、やっぱり一級品だ。
塩漬け・冷凍キノコ、まだもう少しある。それに、来月になったら、また、採ってくるからね!それまで、よろしくね。
正直な所、あんまりワクワク感は大きくないんです。収穫物のバリエーションが少ないからね。だけど、心身のリフレッシュにはなるし、ありがたいことに、収穫は尽きることなく続きます(この辺の詳細については、後日あらためて)。
そして、この季節の途中から「キノコの季節」が始まります。その一つが、キノコのクイーン(名前はまだ秘密)。そして、先月紹介したトンビマイタケです。
こんな事を書いてるだけで、ヒグラシの蝉時雨に包まれた山の景色が浮かんできます。そして、「後半戦に入ったんだなあ」という感慨に浸ってしまうマタギなのであります。
さて、それはそれとして、今朝ちょっとS本流川の様子を見に出掛けたら、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/65/4395bf21f1e4c1fa8c7ea7c1ae77e986.jpg)
それなりに増水中のS本流川
さすがに梅雨時、なかなか水は退きませんね。
周辺の植物は、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/5d/eb28739f1a54fa9c3caaebccc0014a2e.jpg)
枝葉を広げたワラビ
来年に向けて光合成に励んでいます。栄養は根っこに蓄えられて、来春にはいい芽を出すはずです。
本日は、下手に山に入らずに、予定していたキノコ料理を創って、来たる季節に向けてのモチベーションを高めていくことにしましょう。帰宅。
昨日の内に塩抜きしておいたトビタケを使って、2種類ほど作ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/b2/d09f6422a5b0c95397db2c002320ef46.jpg)
今回使ったトビタケ(トンビマイタケ)の塩漬け
※1昼夜水にさらして塩抜きしました
≪トビタケの炒め煮≫
以前、紹介しているのであっさりといってみます。
調理の部
・食べやすい大きさに切り分ける
※柔らかい⇒繊維に沿って 固い⇒繊維に逆らって
※しっかり絞って150gでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/14/a50cf48e6ff6127f0104bf2b0254d15d.jpg)
・調味料は、、酒、醤油、みりん各大さじ2、水1/2カップに顆粒だし
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/d5/ba35e935f98e5cc42a70dfcccd756843.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/a6/e78ccc407f8467460d80c8c3beae0766.jpg)
炒めて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/6e/4073bf9c72bd8a11ac906c5ad1f3a9c6.jpg)
調味料を入れて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/fc/0af2bde334d3dd963fc2960cbd259f8a.jpg)
味を染み込ませ、水分を飛ばして
出来上がり。
≪トビタケの唐揚げ≫
こちらは、初登場の料理なんですが、どのくらいの人が知っていて、楽しんでいるのかなあ。ま、知る人ぞ知るスペシャルレシピです。 と言っても、超簡単!!
・食べやすい大きさに切り分ける
※こちらは、繊維に沿って(固くても問題なし!)
・片栗粉をまぶして、高温で揚げる(180℃ぐらい)
・浮いて、泡が小さくなったら、油を切って,塩を振り掛ける
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/2d/797417da3e0f3a02a90aa76e329aa84f.jpg)
こんな感じ
※すごく簡単だけど、すごく美味しいです。
※イカそうめんを唐揚げにしたような食感(撥ねませんから安心)とトビタケ独特の風味を楽しみます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/e6/1df416e34152aa7a1fce035e87f192d3.jpg)
インスタ映えしねえ~
「ぼろは、着てても、心は錦・・・」って歌があったけど、トビタケ料理って、正にそんな感じ。
「どんな花より綺麗だぜ・・・」と歌詞は続きますね。
炒め煮は、先日のフキとともに常備菜として戴きます。唐揚げの方は、見る見るうちになくなって、夜まで保たないかも。
・・・それも、よし。このキノコ、やっぱり一級品だ。
塩漬け・冷凍キノコ、まだもう少しある。それに、来月になったら、また、採ってくるからね!それまで、よろしくね。
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