身も心もとろけそうな暑さの日。
たまたまお昼に作った料理が、余りにも美味しかったので記録にとどめておくことにしました。
その料理の名は、おろし蕎麦。
特段、変わった料理でもないんだけど、1点だけ気を付けて作ってみたらすごく美味しかったんです。
それでは、顛末を。
本日も凄く暑かったので、冷たい蕎麦を作ることにしました。
で、刻み海苔は準備できているので、その他の具材を準備したのです。
・細ネギの小口切りと大根おろしとつけ汁です
・いつものように蕎麦を茹でて
・しっかりと冷水で絞めて
はい、出来上がり!
いたって普通です。
ところが、食べてみたら、めちゃくちゃ美味しかったんですよ。
何が起こったかって、原因は大根おろしです。
今回の大根おろしの爽やかな辛味は、自宅での手作り蕎麦では初体験。
食べたことのある人しか分からないかもしれないけど、県内のそば処、大石田の蕎麦街道で食することのできる辛味蕎麦に近い味です。
こりゃ旨い!
家族で大喜びしながら食べ切った上に、普段はやらないんだけど、湯で薄めて蕎麦湯にして飲み切っちゃった。
実は、この大根おろし、以前NHKの『トリセツ』で放送された『大根の味の秘密』に従って用意したものなんです。
理屈は、
大根の辛味成分は外側に貯まり、甘み成分は中心部に貯まる
という性質に従ってみたということ。
今回の大根おろしは、辛味成分の集中する外側だけを使っておろしたということなんです。
いやあ、これほど美味しいとは思わなかった。
これは、絶対に忘れるわけにはいきません。
そのため、今回、記録として残しておくことにしました。
ご馳走様でした!
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