石巻の叔母から電話が入った。
「そろそろカツオが良くなってきたから、いいの見つけたら送るわね。都合悪い日ある?」
「いえいえ、いつでも結構です。ありがとうございます。」
そして、電話の翌朝、家の前にクール便が止まった。ええっ?もう届いたの?早すぎねえか?届いた箱を、恐る恐る、そして、ワクワクしながら開けてみる。
デ~ン!!
これは凄い!60㎝級が2本も。叔母様、ありがとう!
ただ、ちょっと困ったのが、本日は夜勤で、明日の朝はキノコ採りなのだ。どうする?
もう、ポクポクもチ~ンもないでしょう。即、調理を開始します。
≪カツオのタタキ≫
下ごしらえの部
・カツオをサッと洗ったら、胸と背のウロコを落としておきます
胸のウロコと
背びれ周りのウロコを落として
・腹を開いてワタを抜いて、胸びれと腹びれから先の頭も外します(カマと頭ね)
ここまで来れば、ひと山通過です
・二枚に下ろして、半身は骨付きのまま箱に戻ってもらいましょう
・サク取りして血合いを外します
真ん中の血合いは、既に外したハラスとともに煮込んで戴きます
・サクに塩を振って、串を扇形に刺します
こんな感じ
・強火のコンロで焼くと、炎が出るけど気にしない。
おおっ、血が騒ぐぜ
・表面に火が通ったら、用意しておいた氷水にジュウ
・水分を拭き取ったら、食べやすい大きさに切り分けます
はい、出来上がり!
久しぶりです。多分、丸2年ぶりにはなると思う。ちょっと摘まみ食いをしてみたら、旨い!!!
これにニンニクを始めとした薬味を絡めて食べたい。だけど、これから勤務だよなあ。
待てよ、今日の夜勤は、職場にマタギ一人だけじゃないか。だったら、ニンニクもOKじゃありませんか。
そうしてお昼。
海鮮定食。カツオ食べ放題
妻が、一緒に届いたカニを茹でてくれてた。もう、たまりません。
カニに手を出すと、遅刻してしまいそうだから、甲羅についたカニ味噌だけ戴きまして、あとはカツオの食べ放題となりました。
叔母様、ありがとうございました。おかげで、これから出掛ける仕事にも力が入るってもんだ。
ごちそうさまでした。それでは、仕事に行ってきます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます