「オリックス・バファローズ」な日々

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3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

平野恵がサーパスで復帰

2006年08月31日 | オリックス・バファローズ
8月も今日まで。
あっという間に今年も3分の2が終わってしまった。
あの学生時代のゆっくりとした時の流れが、幻のよう。

まずは昨日の試合に関する記事から。
Bs清原、松坂に4三振「えげつなかった」完敗認める(スポニチ大阪)
松坂を相手に14三振を喫する完敗だった。
なかでも4番清原は4打席4三振。
あくまで力負けであって、
「松坂の潜在能力を最大限まで引き出したのは間違いなく、清原だった」
とか、野球マンガチックな解釈をしてあげる必要はないと思う。

歌藤1軍昇格「状態はいい」中継ぎ左腕として期待(スポニチ大阪)
で、先発した平野佳を継いでマウンドに上がった。
リーファーひとりを抑えて降板しただけなのでまだ何ともいえないが、これからもリリーフで使われていくのであれば、ポスト菊地原になってもらう方向で。
菊地原が故障からは回復したとしても、これまでの勤続疲労もあるし、本来の出来に戻ってフル回転してくれるとは限らない。
そしてセラフィニは今季終了ですか。

この人が復活。
オリックス平野恵が4カ月ぶりの実戦復帰(大阪日刊スポーツ)
とはいえ、あっという間に交代してしまったようだけれど。
しかしまあ、今季中に一軍に戻ってはこれるだろう。
「打球を追っているときに幸せを感じました」
こういう選手がプレーする姿を見るためであれば、消化試合といえど球場に足を運びたくなる。

平野(恵)、吉井が31日のSU戦に出場(オリックス・バファローズ公式サイト)
公式サイトでもとり上げられていた。
平野恵本人も強く一軍昇格への意欲を持っていて、頼もしい。
また、ぎっくり腰でリタイヤ中だった吉井も登板したとのこと。
私の身近で腰をやってしまった人は、皆運動ができるまでには相当な時間を要していたが、そこはさすがアスリート。
投球中にぎっくり腰を発症して、マウンドから降りたのが今月19日の楽天戦。
そこから回復し、さらに登板できるレベルまで調整を進め、登板したのが今日31日。
ぎっくり腰にも程度の差はあるのだろうが、随分早い復活であった。

牛島監督続投へ…佐々木球団社長「2人の考え一致している」(サンケイスポーツ)
どこか思わせぶりな言い方しかできないということは、どこかまだ問題を抱えているのだろう。
球場の立地もいいし、「横浜」のイメージだっていい。
やりようによっては、魅力あるチームをつくれると思うのだが…