「オリックス・バファローズ」な日々

Since2004.11.1 
3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

平野佳11失点(8.10 1-10西武)

2006年08月10日 | オリックス・バファローズ
会社の昼休み、外に食事に出たらいつも混んでいるカレー屋に閑古鳥が鳴いていた。
世間はすでに夏休みモード。
しかし私はすでに夏休みを終えてしまった…

今日の試合のスコアはこちら

平野佳が11失点。
自責点10でも防御率3.56に踏みとどまっているのはさすがともいえるが、それにしても出来が悪かった。
中村監督も平野佳が先発の日はリリーフ陣の休養日と勝手に決め付けている節があるが、こんなに点を取られながらも続投させてしまうのはいかがなものかと。
そして何度もいっていることだが、北川はいい加減に休ませてやれ。
上のロッテとは10.5ゲーム差で、下の楽天とは9.5ゲーム差。
チームとしての目標がまったくない状況下で、無理をさせる必然性などない。

オリックス清原が腰痛訴え、欠場(大阪日刊スポーツ)
中村監督の言う、
「ずっと特打をやってきて疲れがたまった感じ」
というのは、清原はもはや練習での負荷にも耐えられない体であるということなのだろうか。
これだけ出たり休んだりしていながら、疲労性の張りだと言われてもあまり説得力がない。

オリックス岡田三振デビュー(大阪日刊スポーツ)
今後に期待してます、でレビューを終えてもいい記事なのだが、気になるところが一点。
「『中学時代以来で緊張した』という右翼守備でも2つの飛球をさばいた」
おいおい、二軍では使われていなかったのか。
一軍から、右翼で起用する可能性があるという話が二軍にいっていなかったのだろうか。
それとも高卒ルーキーのデビューを、いきなり想定外の条件下で行ったという一軍ベンチの気まぐれなのか。
いずれにせよ、一二軍の連携に不安を感じさせる一件である。

他球団ネタ。
ヤクルトの石井弘、5月中旬以来1軍に復帰(サンケイスポーツ)
昨オフはポスティングの約束を反故にされてしまった石井弘。
企業のお偉いさんがあれだけ堂々と約束を破ることに驚いたが、もともと特例的な措置を望んでいたということもあって、世間は石井弘に同情はしなかった。
そのことも含め、私は石井弘が気の毒であった。
今日の試合ではまだ左肩の不安が消えないのか、それでも何とかスピードを出そうとして以前よりテークバックが大きいフォームで投げているように見えた。
残り少ないシーズンで復調ぶりをアピールし、本人の夢につなげて欲しいところだが。