開催日:2012年3月18日(日)
参加人数:38人
天候:曇りのち雨
気温:11度/3度(日本気象協会発表値)
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ひと雨ごとに、春の到来を感じさせると云いますが…。
ツーリングは快晴で走りたいもの。
が…、前日の土曜は、真冬に戻ったような、冷たい雨が降りしきる一日。こりゃ明日も雨!! 順延かな、でも20日? 25日?
そんなわけで当初の申し込み人数より減ってしまいましたが・・・。でも。38名参加。
と、
千葉チャブターブログにS ディレクターから、「ツーリングは予定通り開催します。」との公示。明日はわらじ丼 わらじ丼 と数えるうちに就寝。m、m、m…、Guu…
明けて三芳PA。集いし面々。いつもながら早いですねぇ。
というわけで、定時にS ディレクターより全体ミーティング。本日は、ニューフェイスの参加メンバー5名いらっしゃいました。
お一人ずつ、御挨拶です。
――これから、ハーレー仲間として良い思い出をいっぱい作りましょうネ。
続いて
本日のロードキャプテンTo さんからのコース説明と注意点を説明。いざ出発です。関越道を快適に走行し、休憩地道の駅『はなぞの』へ到着~。
ここでも、ニューフェイスのお一人の愛車“FLD Switchback”を囲んでのプチ座談会です。皆さんニューカマーモデルは気になるのですねぇ~。
R140 をたどり、小鹿野町へ。
ここ、埼玉県秩父郡小鹿野町は、オートバイによるまちおこし事業に取り組んでいます。
我が町にオートバイでお越しいただくライダーが年々増加しています。せっかくわが町を目指して来てくれたライダーたちを、町ぐるみで「ウエルカムな気持ち」で温かく迎え、気持ちよく帰ってもらおう、そしてまた、新しい仲間を連れてきてもらおう…ということをテーマに、その環境づくりをしていくために「オートバイによるまちおこし事業」が始まりました。
到着です。(速っ) ここが今日のランチ処 割烹『鹿の子』さんです。
看板も一階の個室席もなかなか風情があり、昭和という良き時代が偲ばれます。
ちなみに一階も間仕切りをとれば80名は余裕で入れるそうです。
それもそのはず、鹿の子さんは昭和35年にこの建物を建てられ、当時は小鹿野町での婚礼場としてつとに有名だったとか。ナルホドですね。
今日は、棟つづきの別館2階を貸し切りとさせていただきました。
と、その前に、恒例のツーリング記念の集合写真を、パチリ。
さて、メシにすっかぁ。
こちらが名代『わらじ丼』ですっ。
ちなみに3枚乗せ、ラーメン付き『ライダー御膳』もあります。“Welcome Riders in Ogano”ならではのネーミングですね。
そして、
こちらは、本日特製の『山菜天丼』です。
写真撮り損ねましたが、菜の花の御汁がとっても春の香りがしましたょ。カツのお肉のやわらかいこと。タレのお味と掛け具合も絶品。それに、脂っこくない。メタボの小生にもやさしい と、ホントに、お世辞抜きに 美味しゅうございました。
気になる方はこちらへ
埼玉県秩父郡小鹿野町3603
TEL.0494-75-0069
空模様も気になるので、一寸休憩の後、帰路へ。
小町をつなぐ山間の道、遠くに、薄く残雪が残る山肌。ツーリングってイイですね。こころが洗われます。
そしてツーリングと言えば「道の駅」でしょう! はずせません。道の駅『万葉の里』到着。万葉は、『まんよう』ではありません。『まんば』です。当地名、万場町(まんばまち)に由来します。
ここでも、集合写真『万葉の里』編 パチリ!
次は道の駅『上州おにし』へ Go!
R462 から路下に見える下久保ダムはエメラルドグリーンでとても神秘的でした。
『上州おにし』では、緑色の石英が紋様を示す三波石をモチーフにした3D 映像が上映さ
れていました。う~ん見て見たい。今度来よう~っと。
「今度」と思ったのは、実は、空が泣きべそをかきだし、一寸先を急がなければならない事情ゆえ。メンバー諸氏は早々にレインウェアを着る者、いゃ~まだまだと威勢を張る者様々でした。因みに小生は後者。本庄児玉 IC から関越道に入り、高坂SA についた時には、
ヌレねーずみとなったのは云うまでもありません。
そして、To ロードキャプテンから本日のまとめと一本締めにて、いざ御開きとなりました。
最後の最後で、雨にやられましたが、これも思い出に残るツーリングだったのではないでしょうか。
参加されました皆様、運営にご協力いただきましたメンバー様お疲れ様でした。4月度定例ツーリングは『開通新東名高速でゆく三保の松原方面』です。
良き仲間と我がアイアンホースと共に。皆様のご参加お申し込みお待ちしております。
Text by Django えび
Photo by Django えび& Three village