HOGロングツーリングラリーin北海道(札幌・洞爺湖・大沼公園)①続き
五日目 6月22日(水曜日)
本日の行程は室蘭方面に南下します。
バイクトラブルで初めての北海道を走れないKさんの為にスタッフのTさんが自分のバイクをKさんに一日かして頂けるようになりました。おかげさまでKさん北海道を走ることが出来ました。
『白鳥大橋の豆情報』
白鳥大橋(はくちょうおおはし)は、北海道室蘭市陣屋町3丁目から祝津町2丁目へ至る国道37号白鳥新道の橋。自動車専用道路であるが、通行無料となっている。
橋の名前は、室蘭港の別名「白鳥湾」から名づけられた。
平成10年度「土木学会田中賞」・平成10年度「照明普及賞・優秀施設賞」を受賞。夜間は風力発電によってライトアップされており、平成20年には「日本夜景遺産・ライトアップ遺産」に選定されている。
道の駅『みたら室蘭』からの白鳥大橋を眺めて一休みしてちきゅう岬を目指します。
『地球岬の豆情報』
絵鞆半島の太平洋側は海抜100m前後の断崖絶壁が約14kmに渡って連なる景勝地であり、室蘭八景の1つとなっている。元日(元旦)には初日の出見物のために多くの人が訪れる。
1985年(昭和60年)に朝日新聞による「北海道の自然100選」、1986年(昭和61年)に北海道郵政局による「あなたが選ぶ北海道景勝地」、1987年(昭和62年)に読売新聞による「新日本観光地100選」でそれぞれ第1位を獲得し、2012年(平成24年)には「絵鞆半島外海岸」(ハルカラモイ・マスイチ浜・チキウ岬・トッカリショ)として国の名勝「ピリカノカ」に指定された。チキウ岬灯台は1920年(大正9年)に初点灯し、「日本の灯台50選」「土木学会選奨土木遺産」に選定されている。
ここでも、松村さんご夫婦とバッタリと遭遇、奥さんと記念撮影です。
地球岬を後にして今度は『きじひき高原(パノラマ展望台)』に向かいます。
『きじひき高原(パノラマ展望台)の豆情報』
きじひき高原は、函館のお隣・北斗市の木地挽山に広がる高原の景勝地。広大な牧場が広がり、キャンプ場や展望台、眺望台が整備されています。「パノラマ展望台」は、函館市内から大野新道を通り、車で約40分。大沼へのドライブの途中に立ち寄るのもおすすめです。
展望台は標高560mの高さにあり、天気のいい日には、巨大な弧を描く北海道新幹線の高架橋に、函館の市街地や函館山、東側には横津岳、北側には大沼公園、駒ヶ岳、遠くには羊蹄山や噴火湾も眺められ、名前のとおり360度のパノラマを楽しむことができる場所です。2015年4月には新しく屋内展望施設も完成。休憩スペースや飲料の自動販売機、トイレがあり、景色を見ながらひと息つけます。「ここから見る函館市街の夜景はきれいなんだろうなあ」と思うかたも多いかと思いますが、展望台の開放時間は17時まで(6・7月は19時まで)となっているので、どうしても夜景を見てみたいという場合は、2キロほど離れたキャンプ場に宿泊してみてはいかがでしょうか。
また、キャンプ場とパノラマ展望台の間には「メロディロード」があり、北斗市ゆかりの曲を楽しむことができます。曲名や選曲の理由については、展望施設内に掲示されています。
到着しました本日の宿泊地大沼公園の『グリーンピア大沼』です。
飲んで走っての繰り返しで少し疲れてまいりました。睡魔に襲われ、ついついひと眠り!
Sさんみんなのペースに合わせて飲んでいたら、たまりません。こちらも睡魔に襲われました。
Aさん2次会でもご覧の様子です。2次会の5連ちゃんも疲れがたまってきます。
何を馬鹿なことをやってんでしょうね!
六日目 6月23日(木曜日)
六日目は函館より北海道を離れます。函館からのフェリーは12時発です。
それまでの時間、函館観光とジマさんを訪ねてディラースタンプをいただきます。
少しの時間で五稜郭にてABCツーリングをゲットします。
帰路は函館から青森に向けて、津軽海峡フェリーに乗ります。
ホテルを後にして函館の朝市に向かいます。
朝市で目いっぱい買い物をして北海道を後にします。
『函館の朝市の豆情報』
戦後間もない1945年に函館駅前で農家が野菜の立ち売りをしたのが始まり。その後、3度移転し現在の場所となった。2011年3月11日の東日本大震災では津波被害により大半の店舗が被災したが、市民ボランティア等の支援にも助けられ4月1日には営業を再開した。函館朝市の信用と秩序を保つ連合会推奨店看板・あさいっちゃん推奨店看板(あさいっちゃんマーク)を掲げている連合会および渡島蔬菜農業協同組合加盟店による約150店舗。 函館朝市協同組合連合会:約160店舗(4法人・3任意組合・1株式会社・7個人) 渡島蔬菜農業協同組合、あさいっちゃん会、その他周辺店舗を合わせて約280店舗
次は函館レンガ倉庫街です。
「函館レンガ倉庫の豆情報」
金森赤レンガ倉庫(かねもりあかレンガそうこ、英文表記:Kanemori Red Brick Warehouse)は、北海道函館市にある赤レンガ倉庫群の名称。金森商船株式会社が管理・運営を行う。金森商船は、大分県出身の実業家、初代渡邉熊四郎が明治時代に開業した「金森洋物店」が起源である。現在はショッピングモールやビアホール・レストランが入居する、函館の観光名所となっている。この地域一帯は重要伝統的建造物群保存地区、街並みは北海道遺産に選定されている。
所在地は北海道函館市末広町14番12号。
「五稜郭の豆情報」
五稜郭(ごりょうかく)は、江戸時代末期に江戸幕府により蝦夷地の箱館(現在の北海道函館市)郊外に建造された稜堡式の城郭である。同時期に築城された長野県佐久市の龍岡城も稜堡式城郭であり「五稜郭」と呼ばれるが、単に「五稜郭」といえば函館の城郭とする場合も多い。予算書時点から五稜郭の名称は用いられていたが、築造中は、亀田役所土塁(かめだやくしょどるい)または亀田御役所土塁(かめだおんやくしょどるい)とも呼ばれた。元は湿地でネコヤナギが多く生えていた土地であることから、柳野城(やなぎのじょう)の別名を持つ。五稜郭は箱館開港時に函館山の麓に置かれた箱館奉行所の移転先として築造された。しかし、1866年(慶応2年)の完成からわずか2年後に幕府が崩壊、短期間箱館府が使用した後、箱館戦争で旧幕府軍に占領され、その本拠となった。明治に入ると郭内の建物は1棟を除いて解体され、陸軍の練兵場として使用された。その後、1914年(大正3年)から五稜郭公園として一般開放され、以来、函館市民の憩いの場とともに函館を代表する観光地となっている。
函館フェリーターミナルに向かいます。
我々が到着した時点で、ハーレーが30台ほど乗り込む準備をしていました。
我々がほぼ最後にバイク置き場に到着、ここから問題が発生しました。先に入ったバイクが転送してしまったようです。船内に入る手前で止められてしまいました。3台が転倒したようです。
床に埋められた車固定用のアンカーやフックでバランスを崩し転倒したようです。
他人事ではないので乗船時は十分注意しましょう。
4時間ほどの船旅です。軽い食事を取り時間をつぶします。
七日目 6月24日(金曜日)
最終日の宿は、岩手県のつなぎ温泉『愛真館』です。盛岡から10分ほどの場所にある温泉地です。こちらで最後の祝杯を上げます。帰路は土砂降りの雨の中を走行してきました。
大庇の下にバイクを駐車できて一安心です。
ホテルで、Kさんとお別れです。Kさんはここからは新幹線で帰宅します。お疲れ様でした。
一人また一人とメンバーが減っていきます。
中郷SAでスタッフのTさんとまたまた再会し、記念撮影。
友部SAでまたもMさんと再会です。
この後、友部からは自由走行で自宅までそれぞれが帰宅の途に就きました。
14時頃、自宅到着いたしました。雨対策の合羽を着ていましたが、ほとんど降られることなく帰宅することができました。
今回のツーリングは当初計画から少し距離が短くなりましたが、2,020kmの走行となりました。
参加された皆様、お疲れ様でした。次回のツーリングもよろしくお願い致します。
Photo/Text by Three village