
イタリア語では感性も、感受性も
ラ・センシビリタ。 (英語でセンシビリティ)
日本語の感性と、感受性って意味が少し違う。
感性は知覚的な能力、感受性は感じて心に受け止める働きの違いと理解したけれど
どうしてイタリア語では感性も、感受性も同じ単語なのだと
考え始めたせいで、頭がこんがらがってしまった。
誰か、どうしてか教えてください。
豊かな感性と愛情を持って保育士は子どもと接する。
様々な体験を通して、子どもの豊かな感性を育て、創造性の芽生えを養う。
(保育所保育指針第一章総則より抜粋)
↑感性の部分が感受性になると意味が少し変わるような・・・。
日本で子育て支援の仕事をしていた頃、
豊かな感性を持たねばと、周りの美やいい事に敏感になるように
意識改革をしていたけれど、あれでよかったのだろうか。
感性を磨くって難しい。
日本語の微妙な意味の違いをきちんと理解して使い分けるのも難しい。