アレルギーと肌荒れ

アレルギーのお子さんに牛乳を飲ませたお母さんのニュースを聞いて、胸が痛みました。

ひつじはベビーのママさん達に、

肌荒れを放っておいてはいけない

お薬をつけるだけじゃいけない

スキンケアをお勉強に来てね、と何度も繰り返しお話します。

それは、肌が身体の様々な状態を表していて、荒れた肌は新たなアレルギーを引き起こすからです。


食物アレルギーが起きると、

薬の副作用による発育発達への影響があるだけでなく

通院の負担や感染のリスク

食事作りのストレス

など、負担やストレスは大きいです。

何よりも命の危険を伴う事が最も心配です。


現在ベビーマッサージ修了コースに参加中のベビーの頭に古い皮脂が固まってこびりついていました。

ママさんから特にご質問はなかったのですが、ひつじからお話して簡単な手当の方法をお伝えしたところ、翌週には固まりが随分小さくなっていました。

ママさんに伺ったら、毎日のようにお風呂に入っていても取れなかったものが取れてきたそうです。

ベビーの頭には大泉門といって、頭蓋骨がまだ完全に閉じていない部分があるので、ゴシゴシ洗うことはできません。

そっとなでるように塗るだけの簡単な手当で毛穴の奥の汚れや古い塗り薬も取り除いてくれるオイルの凄さを改めて実感しました。

落としきれない汚れも肌荒れを引き起こしますから、子どもの成長発達にスキンケアって本当に大事。

正しいスキンケアで身体を健やかに育みましょう。