泥をよく洗った赤じそは、茎からはずしてザルに広げてしばらく部屋干しします。
カビの元になる水分を残さないように下にもザルを置き、風を通し乾かします。
乾くのを待つ間に、伊豆の叔母さまに電話をしました。
今日で3日目の庭師のお仕事が終わるとのことで、お元気そう。
お庭の草取りを庭師にお任せ下さると、叔母さまの熱中症の心配をしなくて済むのでひつじも安心です。
梅仕事の合間の電話だと伝えるといい年をして「偉い」と褒められ、ちょっと恥ずかしくも嬉しくもあり、「またね」と電話を切りました。
乾いたボールに赤じそと天然塩をいれ、ぎゅっぎゅっと揉んで、あくを絞ります。
プリンカップに1.5杯もぶどう色のお水が出ました。
ちょっと美味しそうだけど、これは捨てます。バイバイ。
赤じそに梅酢を混ぜて、塩漬け梅にかぶせるように入れます。
あとは重石をして土用干しを待つのみです。
美味しくなあれ。