昨日は青山墓地へ行きました。
お盆には里の母も私も行けなかったので、弟家族が掃除してくれたようです。
まだきれいを保っている父の墓所と本家の墓所それぞれの枯れたお花を捨て、10分ほど雑草を抜き、お水を汲みに数回水場へ移動しただけで頭がくらくらするほどの猛暑でした。
母の到着時に掃除が終わっていて良かったです。
毎週テニスを楽しむほど元気な母が、夏前から妹家族の面倒を見て、さすがに疲れた様子でしたもの。
涼しいイタリアンレストランで体を冷やしながらゆっくり昼食を頂き、加圧スタジオをのぞき、スタバでソイラテを飲みながら家族のことを話しました。
以前渋谷の再開発に伴って父方のルーツについて書き留めておきましたが、母方のルーツについても書き留めておいたほうが良いかもしれません。
母方の祖母の旧姓は「嵯峨」といいます。
祖母は本郷の家で生まれ、神田に移り住んだ江戸っ子でした。
祖母の一番上の姉は、当時日本に2台しかなかった車で福沢家にお嫁入りしたそうですから、かなり裕福な家ではあったようです。
福沢家とのご縁は、福沢諭吉がよく出入りしていたからだそうで、嵯峨家にはのちに大学を作るような学者がたくさん集っていたそうです。
残念ながら母はあまりよく知らないようですから、伯母達に聞いてもっとよく調べなくてはならないようです。
今日も厳しい残暑になりそうな気配・・・。
グリーンカーテンのイポメアインディカの青が涼しげです。