練馬「平成つつじ園」からスタートでした。
お花はちょうど見頃でお天気も快晴。
穴場という評判通り、早朝の公園は人もまばらでした。
宇宙ツツジも咲いていました。
決して大きな公園ではないけれどツツジの管理が行き届いていて、小さなネームプレートも木にぶら下がっていました。
樹齢200年のツツジや、3メートル位の大木も見られます。
ベンチもたくさんあって、持参した冷たいクロモジ茶をいただきながらのんびり景色を楽しみました。
運がよければ、こんな出会いも。
公園を後にして、銀杏並木の道を進み、古い団地の公園を横切ります。
移動途中で立ち寄った信行寺さんはケヤキとイチョウの大木があるお寺です。
見事なフジの大木に引き寄せられました。
静かな住宅街を抜け、豊島園駅の裏手にある向山庭園に到着です。
イロハモミジの新緑が美しいです。
館内はとても静かで、ここでもクロモジ茶で水分補給。
オブツーサという観葉植物に出会いました。
ゼリーのようなまあるい葉は、意外としっかりしていて硬いそうです。可愛い。
石神井公園を目指して川沿いをお散歩。
八重桜の花がちらちら水面に落ちて流れていて、水も綺麗に見えました。
割烹・小料理 海音さんで、日替わりランチの香ばしい鶏丼をいただきました。ごちそうさま。
石神井公園に向かう商店街は、昭和世代には懐かしい風景。
公園は照姫祭りの準備で賑わっていました。
思っていたよりもずーっと広く、武蔵野の自然がいっぱいで、お池も大きかったです。
倒木の危険があるニレの木にはエナガの巣があるので、巣立ちまで立ち入り禁止と表示されていました。こういうのって、見るとホッとしますね。
人間の子育ても暖かく見守ってもらえそうです。
野鳥観察、のんびりベンチで会話を楽しむ老夫婦、釣りを楽しむ賑やかなおじいちゃま集団に出会いました。
ホウチャクソウ?ナルコユリ?が木陰でひっそりと咲いていました。
ポケットサイズの植物図鑑がほしいなあ。
こんな公園がおうちの近くにあったら毎日来ちゃうかもしれません。
15キロののんびり散歩、とても楽しかったです。