猟盤の日々改めDEADMAN IS ALIVE!

ヴィニル・ジャンキーの猟盤話から死んだ人の話を経て、呑み屋の話になったり、ギターの話になったり。。。

レコード屋のある街(渋谷篇)

2004-09-28 | 音楽
高校生ぐらいから街のレコード屋をさまようのが好きだった。1970年代の渋谷だったら輸入盤入荷が早かった道玄坂上の「ヤマハ」、カットアウト輸入盤の多い宮益坂の「ホンキートンク」、西武地下の「CISCO」、原宿にはSSW系の充実した「メロディハウス」があった。忘れてならないのが骨董通りにあった日本で最初で最高のセレクト・レコードショップ「パイド・パイパー・ハウス」。鈴木康司のイラストのショップバッグは捨てられなくて部屋にうず高く重ねられていたような気がします。そのぐらいこの店でレコードを買いました。カウンターで売っていたジェシ・エド・デイビス(JESSI ED DAVIS)とJOHN TRUDELLのポエムリーディングのカセット(写真)は今でも宝物です。旧東邦生命ビルにあった「すみや」も映画サントラで有名なお店ですが「愛の嵐」のシングルを始めいろいろとお世話になりました。今の渋谷だと東急ハンズの手前にあった神戸に本店があるROCK'N ROLL AIDS PRODUCTIONが気に入っていたのに閉店してしまって残念。同じビルにパーフェクト・サークルもあって、ジェシ・エド・デイビスのSU-MI,SU-YOUのシングル、高かったけどここで買っちゃいました。芽留璃堂もULTRAももう無いし、HiFiレコードも嫌いじゃないけどなんか入りにくい。最近は殺風景でスーパーマーケットのような東急ハンズ向かい「DMR」も行くと何か買ってしまいます。
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