猟盤の日々改めDEADMAN IS ALIVE!

ヴィニル・ジャンキーの猟盤話から死んだ人の話を経て、呑み屋の話になったり、ギターの話になったり。。。

猟盤の日々ってⅡ

2004-10-04 | 音楽
猟盤はやっぱりヤフオクなんかじゃなくて、街のレコード屋漁りのがおもしろい。この前の土曜日は渋谷でちょっとだけ猟盤しました。DMRで日本のレゲエ7インチシングルを二枚。懐かし円裕志の「夢想花」のホームグロウンのナイスカバーとakakageのパラゴンズのカバー「The Tide is High」を持ってレジへ。このレコード屋は広くてネクタイしてても気にせず入れてよろしい。その後レコファンをひと回り、ここのゆるさも心地よい(往年の数寄屋橋ハンターにはかなわないけど)。タワレコで「バウンス」もらって、ひさしぶりの「HiFi Record」ヘ。数枚試聴させてもらって、ばんひろしの「恋がバンバン」の限定500枚らしいシングル、カート・ベッチャーのソロ、ライノの「Golden Throat」というアメリカの俳優が有名曲を歌ったコンピLPを購入。このレコードはTV映画「謎の円盤UFO」の船長役、ウィリアム・シャトナーの「ミスター・タンブリンマン」など妙なカバー満載です。このカバーを知ったのはなんとディズニーランドのトモロウランドで乗り物の列に並んでいる時のBGMで変なインストばっかりかかっていたのが気になって入り口でソングリストもらったのがきっかけです。この話はまた後日にでも。ハイファイの人に「面白い組み合わせですね」と言われて「ええ、バラバラで。。。。」なんて訳のわからない返事してしまいました。

おまけ:[バンヒロシ本人による解説]
A-1「恋がバンバン」
いかしたR&Rをシンプルに作るのはかなり難しかったがやっと完成!聴いて踊ってハッピーになろう。クールスに捧げます。
A-2「Mr.ロンリーマン」
坂本九やクリフリチャードの明るさにトム・ウェイツのアイスクリームマンのせつなさをふりかけたスゥイート&ジェントルな佳曲。
B-1「everyday I have a rock」
デジタルな尾藤イサオを目指したが泉谷しげるを10倍薄めた感じ、あるいは、10年遅いネオGS。永遠の相棒守口邦彦のリードギターがハートをわしづかみ!ロック万歳!
B-2「レアハンター5963」featuring安田謙一
またまた安田謙一と共演とゆうか大フィーチャーな曲?ディスコとダウンタウンブギウギバンドとクレイジーキャッツ。
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