ジンちゃん日記

日々の出来事をつれづれなるままに書き綴ります

八月の濡れた砂

2005-10-21 22:54:52 | Weblog

 
   街角(益田市高津町)           持石海岸(益田市)
曇り。朝、車の中でFM山陰のおがっちの懐メロ」を聞いていると、石川セリの「八月の濡れた砂」がかかる。おお懐かしい!とつい一緒に口ずさむ。
「八月の濡れた砂」、これは同名の映画の主題歌である。監督は、今はなき藤田敏八。日活がロマンポルノをやる前の日活ニューシネマといわれた時代の映画である。
見たのは1972年ごろではないかと思う。場所は池袋の地下の映画館。
湘南の海を舞台に若者の挫折と焦燥を、アンニュイでシャープな映像で描いていた映画であったように思う。
野田テレサの黒いひとみと長い髪そしてエキゾチックな顔立ちが強烈に印象に残っている。
この主題歌が流れたのは、ラストシーン。真っ赤な夕日が海に静かに沈んでいくところであった。驚いたのは満員の観客が、突然この歌を合唱しだしたことである。
♪あたしの海を真っ赤に染めて-------♪
思わずつられて私も歌ってしまっていた。


昼前に、弟が中国の青島から、お袋の見舞いのために帰省。昼飯を一緒に食べながらまあ色々話をする。日曜日までいるとの事。


午後は、昨日と同じように、明日のタカラ益田ショールームでのリフォーム相談会の情宣に歩く。まあ一生懸命に歩いたと書いておこう。

 
サンシャインの赤チップ!10月22日タカラ益田ショールーム相談会のご案内

コメント
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