曇り一時雨。益田市は美都町のK邸の現場。屋根瓦の取替え工事も終わり、外壁のは貼替工事に入っているのであるが、浴室の部分をはがして見ると、なんと柱・土台がボロボロ。急遽浴室の改装工事もやることになる。
浜田市は三隅町のM邸。奥様の部屋の改装工事もついでにやろうかということになる。
夕方、江津市は嘉久志町の新築の現場のF邸から電話。
「明日、残材処分を大至急やって!」
「今こちらは全く人が取れない。来週まで延ばせないか?}
「そんなことしたら大クレームになる」
「じゃそちらでやって」
「ええっ!?-----------。まあ何とかしますけど」向こうの電話口から不満のつぶやき。
「なんにしても人がいるなあ」と私。
晴れ時々曇り。広島から高速に乗ってかえる途中、トイレで用を足した後、ちょっと前にかがみすぎたのか、なんと右ポケットに入れていた携帯が便器の中に。ーーーーーああああああ!?なり不利かまわず便器の中に手を突っ込み携帯を拾い上げるが、ダメか!!ダメ(涙)。画面には何にも出てこない。電源を何度も何度も押すがだめ!
浜田に帰り着くと一目散へ「ドコモショップ」へ。
「もうだめですね。データーもダメでしょう。乾かして電源が入ることもありますが、まずダメでしょうね」
つれないなあ。しょうがないので新しい携帯を購入することにする。
「機種はなんにしましょうか?」
「もう何でもいいよ。同じ分にして」
「今は新しいもんが出てまして云々かんぬん」
「いいよ。いいよ。めんどくさいから同じもんにして」自分が悪いのに完全にふて腐れていました。
携帯のデーターは必ずコピーしておきましょう。
今日の教訓です。
晴れ時々曇り。日原・六日市町経由で広島に行く。
「前田フジング大町店」で開催される「シップ」高橋君の「まどりむ」のセミナーに参加して、夜の情報交換会に出席するためである。
「前田ハウジング大町店」は初めて行くところなので、インターネットから地図を引っ張り出し、1時間ばかし余裕をもっていったのであるが、どこをどう間違ったのかいけどもいけども行き着かない。
近くにINAXの広島営業所があるので、そこに行き営業の梅田君に地図を書いてもらったのであるが、そのとうりいったつもりであるが、やはりどうしても分からない。
電話をいれ、横更君や太田さんに聞いたのであるが、どうしても行き着かない!さすがに疲労困憊。あきらめて夜の懇親会のみ出席するためホテルへ向かう。
広島の夜の情報交換会。身内(?)の仲間と本音で話すのはなんとも楽しい。途中からは情報交換会の華、丸山店長も参加して楽しく歓談。
晴れ。設計担当のKと一緒に出雲市に行く。「暁」で地調査を行うためである。
「暁」
このN様、古民家風の家を建てたい、とあっちこちを見て廻っていたが、どうもぴったりのものが無い。どうしたものかと思っていた時、内のチラシに載せていた「暁」を見て、これならと思い、電話をされてきたお客様である。
1週間前に内の浜田の事務所にこられ、色々お話をさせていただ結果、たいそう気にいっていただき、現地調査をすることになったのである。
土地はNさんのお父さんが所有されている3ヵ所を見せていただく。
出雲らしくどの土地もさすがに広い。どれも「暁」を建てるには十分過ぎるくらいの広さである。色々検討した結果実家の裏の土地がベストではないかと思い、その主をN様に伝える。
周りは一面の出雲平野、田圃に張られた水が陽光にきらめきなんとも神秘的である。10月、神無月を神有月といわれている神話の故郷出雲。
神々のおわす国出雲には「暁」が良く似合う!
そんなフレーズが頭に浮かんでくる。
「今度出るのは広島では無く、出雲にするか」とわたし。
「チョッと何ぼなんでも思い付きが激しすぎるんではない」とK。
曇り。午前中新築のお客様N様がご来店。色々見て廻ったが「暁」が自分の建てたい家のイメージにぴったりだとの事。
もちろん見てくれは大事ですがと断熱の事・基礎の事・構造材の事・内装材の事を色々と話す。特にW断熱には非常に興味をもたれた様子。
「家と言っても見えないところは色々違うんですね」と奥様。
来週の土曜日、設計士と一緒に土地を見に行くことになる。
午後一番で「風家」で新築を希望されているF様がご来店。このF様、土地が決まらずあちらこちら探されている。和木町のほうにいい土地が見つかったので見て欲しいとの要望。月曜日に見にいってみることにする。
夕方は、三隅町のM様宅に、F邸の新築の進捗状況をニューズレターにした資料と、今月号の「日経トレンディー」に載っていた、住宅資金ローンの記事をコピーした資料をもってうかがう。
このM様は「萌樹」で提案をしていて、プラン契約の一歩手前までいっているお客様である。
「奥様そろそろプラン契約いかがでしょうか?」
「もうチョッと待ってください。もう少ししたら返事をしますので」
新築の営業はなかなか時間がかかるのである。